ぼくは地方、新潟出身。
大学から東京。
東京で就職するか新潟に帰るか正直迷ってんだよね。
東京で就職して一旗あげたい気も!
やっぱり大企業に就職して社長とかなりたいじゃん…
よく分かる。。昔そうだった。
東京の大企業に15年の人生を捧げ、東京で暮らし続けたおれだよ!
地方で安定した仕事に就いた方が、100倍いい理由を説明する。
頼むから考え直してくれ、、社長は無理だ…
そっかー
地元での就職も考えてみようかな・・
色々話し聞かせて。
わたしは、新潟出身です。
大学から上京して、その後、東京で15年仕事をしてきたんですが…
地元の仲間はみんな大学は東京だったのに。。
卒業したとたん、すーっと地元に引き上げていきました。
おいおいお前ら負け組かよ!
と思っていたらとんでもない。。
彼らはとんでもなく勝ち組でした!
都会と地方、どっちが幸せな人生を送れるか。
その答えに迫りたいと思います。
数多くの友人を見てきた経験から。。
安定した仕事につければ…
圧倒的に地方の暮らしが勝ち組み
という理由を5つ説明します。
今回の記事を読んで、地方就職、地方生活のメリットを知ってほしい。
特に、地方大学の就活生、これでも、わざわざ都会に出てこようと思いますか?
地方就職で勝ち組になるための職業とは!【公務員以外にもある】
新潟ってさ、就職ないっていうけど。。
まあ、ないとまでは言わないけど、ソニーとか三菱UFJ銀行とか無理じゃん。
どこに就職すればいいの?
ソニーはないかもしれない。
でも三菱UFJ銀行は、実は支店ならある。
そのほかにも色々おすすめがある。
っていうか、東京にいたところで、そんな会社、きみには到底無理なんだけどさ。。
地方暮らしのメリットはこのあと説明しますが・・
そのメリットを享受するためには安定した収入が必要。
で、わたしの知人が就いてる職業がこれらです。家族も含む…
まあ②③は、父と弟なんですがね…
①④⑤は、中学生時代の同級生です。
自営業は不安定じゃない?
友人にも多いし、親せきはほぼ自営業。
古くからなじみのある企業の下請けだから、安定してる。
みんないい暮らししてるんですよ。
そして、なにより…
都会の会社員より圧倒的にストレスがない
学生時代、比較的裕福な家庭の父親は、みんな地銀に勤めてた。
新潟の地銀の雄である第四北越銀行です。
地元の金融機関もいいけれど、大手金融機関の地方支店はすごくいい。
給与体系が、基本的に、都内勤務の地域職と変わらないはず。
数名の地域職採用なので狭き門だろうけど。
地方公務員か地方優良企業が圧倒的勝ち組の理由5つ
地方が勝ち組の理由①:生活費が圧倒的に安い【東京の3分の1】
やっぱり地方暮らしの圧倒的メリットがこれ。
生活費は東京の3分の1くらい
生活費といっても、そこには、色々なものが含まれている。
- 住宅費
- 食費
- 日用品
- 通信費 など…
やはり、その中でも、住宅費がきいている。
東京と新潟の平均家賃を比較すると…
✔東京と新潟の平均家賃
- 東京:¥83,904
- 新潟:¥53,216
そこまで大きな差がないようにも思える。
でも、これはあくまで東京都全体の平均。
23区になると、10万円は余裕で超える
わたしのいまのマンションの家賃は、1LDKで、15万円くらい。
試しにSUUMOで、新潟、家賃15万円以上で検索してみた。
検索結果なし…
次に、10万円以上で検索してみた。
- ほとんどがかなり立派な一軒家
- マンションは3LDK以上
5万円あれば、いまのわたしの部屋は余裕で借りれる。
やはり都心と比べると、3分の1くらい
ちなみに食料品だと、これくらいの差。
✔東京と新潟の食費比較(物価指数)
- 東京:106.4
- 新潟:98.4
主婦のみなさんに怒られるが…
そんなに大きな差はない
まあ、一番きいてるのが家賃。
じゃあ、3分の1はいいすぎじゃない?
いや、恐らくもっときいてるのが…
子供の養育費・教育費
幼稚園・塾・学校、などにかかる費用が全然違う。
特に私立。これが、かなりきいてる。
で、気になる年収もみておくと・・・
✔東京と新潟の年収比較
- 東京:622万円
- 新潟:410万円
と、まあこんなもの。
生活費は、少なく見積もって2倍以上あるはずだけど…
年収は1.5倍くらいの差。
平均層だけを比べると、東京人はカツカツの生活を強いられている。
新潟の同級生は、みんな新潟の平均層。
でも、貯金1,000万円は当たり前に持ってるし。
400万円くらいの車は、一括キャッシュで購入している。
地方が勝ち組の理由②:住と食が超充実【庭付き一軒家が当たり前】
生活の基本である衣食住。
このうち、衣は、変わらない。
UNIQLOがあるから…
食住が違う。圧倒的に充実している。
さきほどの続きで、住宅から。
人間の生活のベースとなる居住の充実度が全く違う
繰り返しだが、わたしは都心の賃貸で15万円払って1LDKに住んでいる。
で、新潟人が、毎月5万円の住宅ローン返済で住んでいる家は…
50坪、庭付き一戸建ての豪邸
新潟に帰ると庭でひらかれるバーベキューに招待される。
家の中も見せてもらったが、わたしの部屋とレベルが違うのはもちろん…
昔、お邪魔したことがある、横浜の1億以上する家(といってもほとんど土地代)ともレベルが違う
土地が安いので建物にもしっかりお金をかけている。
そして、食の充実度も違う。
日常的に食べている、魚や野菜の鮮度が全然違う
さきほど説明した通り、食費自体はそんなに変わらない。
ただ、同じ値段で食べているものが、日常レベルも外食レベルもかなり違う。
外食で、1例を挙げると、正直わたしは、都内の数万円する寿司も食べたことがある。
でも、新潟の2000円くらいの寿司と変らない。
某高級焼肉店(〇〇苑)の肉より、実家に帰った時に奮発して出してくれる、村上牛の方が旨い。
地方が勝ち組の理由③:通勤ストレスゼロ【車で日の光を浴びながら】
恐らく、通勤ストレスがないのは…
地方の人が生き生きとしている大きな原因
地方の道路は渋滞もひどくないため、マイペースで運転できる。
晴れた日には、太陽の日差しを浴びながら。
逆に言うと、車がないと生活できない。
というより、就職さえできない。
さらに、車両の維持にはコストがかかる。
そして、運転には一定のリスクがつきまとう。
当然保険には入っているものの、事故で怪我をする可能性もある。
とはいえ、ぎゅうぎゅう詰めの都心の満員電車…
下手したら痴漢に間違われるよりは全然よさそうだ…
地方が勝ち組の理由④:突然の飲み会なし【車社会だから】
都会のサラーリーマンの日常風景
「どう?今日一杯やってかない?」
地方にはこれがない
全員車通勤だから、その日突然飲みにいくことなんて、できない。
地方には運転代行という、酔っ払いの代わりに帰りに運転してくれるサービスがある。
ただ、あまり使う人はいない。わたしも2回くらいしか使ったことはない。
なので、飲み会は事前に決められた日にしか行われない。
みんなその日は車を置きに一度家に帰り、新潟駅に集合する。
けっこう面倒なので、頻度が低い
送別会や忘年会くらいらしい。
無駄な出費がなくて済む
時間を無駄にしなくていい
地方が勝ち組の理由⑤:教育環境がいい
最後はこれ。
もちろん地方によって差はあるけど。
ただ、東京、特に都心と比べると、子供を育てる環境として、ふさわしいのは間違いない。
都心の保育園、幼稚園は、外観だけ見ると…
宗教施設のようだ
わたしは新潟の保育園だったが、広いグランドや遊具もあった。
中学、高校時代は、自転車で近くの海や川で遊んだ。
あとは、教育環境。
新潟は、基本的に中学受験はない。
高校受験も、公立と私立のトップを狙う人以外は、なんとなく家から近いところ。
わたしも、自転車で通える公立高校を選んだ。
受験勉強や競争をしないので、よく遊び、部活に打ち込んだ。
わたしには子供はいないが、もしいれば都心よりは地方で育てたいと思う。
最後に~わたしが地方に住んでない理由~
以上が地方暮らしのいい理由の説明でした。
ただ、あくまで安定した収入があってこそですよ。
やはり、そういう職の見つけやすさは東京にかないません。
でも、もし見つけられたら、東京より圧倒的に勝ち組です。
で、わたしが地方暮らししない理由ですが。
単純です。
超がつくほど、運転が嫌だからです。
まあこのブログ生活に敗北したら実家に帰るしかないので、その時は練習すると思いますが…
ではまた!
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