仕事の目標が思いつかない時の対処法【職種別の設定具体例あり!】

仕事の目標が思いつかない時の対処法【職種別の設定具体例あり!】 仕事/会社
こんな人へ!
  • 仕事の目標が思いつかない人へ!
  • 仕事の目標設定が苦手な人へ!
会社員
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どーしよー!仕事の目標が全然思いつかない!!会社で目標設定を迫られています。でも、全然、思いつきません。具体的な設定方法や設定事例を教えて下さい。

こんにちは!たけしです。

本日はこんな悩みに答えていきます。

会社員歴17年。証券会社の営業支援、本社事務、SE、と各分野に関わってきた経験を活かして。事例満載でお届けします!

この記事を読めば、仕事の目標が思いつきます!

仕事の目標が思いつかない人はマインドを変える

まずはマインドを変えることから始めましょう!仕事の目標が思いつかない人。このどれかに当てはまるはず!

  1. なりたい姿が思いつかない、浮かばない
  2. 現状に満足している
  3. 目標を宣言して苦しみたくない
  4. 目標を否定されるのが嫌
  5. 仕事が単調すぎる、ルーチンワークしかない

なりたい姿が思いつかない、浮かばない

身近な先輩を思い浮かべてみましょう。目標とする先輩はいませんか?もちろん上司でもいいです。

いない場合。上司は目標とするには年次が違いすぎる場合。自分はできないけど、他人ができていることがあるはず。

ささいなことでも問題ありません。メールを返すのが早い。プレゼンがうまい。なんでもいいので、探してみましょう。それを、自分の目標にすればいい。

現状に満足している

会社員になるまでの20年間。ずっと成長してきましたよね?小学校、中学校・・・大学は遊びまくかったかもしれない。

でも、社会人になって。突然、引退するまでずっと現状維持でいい。なんてことはありません。

本当に、収入も全く上がらなくもいい。いつリストラにあってもいい。という人であればしょうがないですが。。そんな人はこの記事を読んでいませんよね・・・

目標を宣言して苦しみたくない

確かにこれはありますね。わたしも、そうでした。ただ、目標は宣言しないと達成できません。

少なくとも、宣言しないよりは、宣言した方が成果があがります。

営業職の人が、月末に目標達成できていない。お客さまに電話をしますよね。目標は特にない。電話しないですよね。目標がある人の方が間違いなく行動します。

仮に宣言して未達成だったとしても、問題ありません。クビになるわけじゃない。。

何が足りなかったか、冷静に評価すればいいだけ。また次の期間の目標に設定すればいいだけ。

目標を否定されるのが嫌

わたしも、こう言われた経験があります。

  • 「そんなのできるわけないじゃん」
  • 「無理に決まってる」

達成して見返してやりましょう!と言いたいところですが。ただ、自分より経験ある上司がそう言う場合、話し合う余地はある。

相手の意見を聞く。自分の意見を主張する。納得できたら、目標を見直せばいいだけ。納得できなければ、これでいきます!でもいい。

会社がそこまで求めていない、と言うのであれば、あえて自分を追い詰める必要はありません。

仕事が単調すぎる、ルーチンワークしかない

と言っても、周囲には必ず、自分より上の成果を出している人。上の立場の人がいるはずです。

1日でこなす件数が自分より多い人。作業者を管理するリーダー的な立場の人。いつかそうなるための目標を立ててみましょう。

時には単調な仕事を「1年間、毎日必ず継続する」が目標になるかもしれません。それも目標のうちの1つです。

仕事の目標設定の目的を理解する

仕事の目標が思いつかない人は、目標を設定する目的を考え直してみよう。こんな目的があります。

  1. 会社・組織の目標を個人単位に分割する
  2. 会社・組織には継続的な成長が必要
  3. 個人の成長意欲、スキルアップ意欲が高まる
  4. 個人の時間を有効活用する、無駄にしない

会社・組織の目標を個人単位に分割する

会社には、必ず、目標があります。例えば、売り上げ10億円。突然、期初に社長が、100人いる営業員に向かって、、「いいかー、絶対にこれやれよ!」

と、叫んでも、恐らく達成できないでしょう。まず、組織の目標を決めます。これは社長と部長で決めます。これで、営業第一部は、売り上げ2億円が目標になる。

次に、それぞれの個人目標に落とし込む。ベテラン営業員なら3,000万円、新人なら500万円のように。

そして、各自、販売する商品ジャンルの比率など、具体的な目標を定める。

部長は各人の目標の妥当性を検証します。新人なのに難しい商品を売ろうとしていれば、目標修正。

そして、全員合計すると、部の目標を達成できることを確認。

社長は、全ての部署を合計すると、会社に目標に到達することを確認。こうやって全社の目標が達成できます。

もちろん、期中に、到達できそうか、確認するのにも使います。部署、個人単位で、中間状況をチェック。必要に応じてフォロー、げきが飛ぶことも・・・

会社・組織には継続的な成長が必要

目標設定ができない人の特徴で、「現状維持で満足」する傾向があると言いました。会社はそうはいきません。

理由は2つあります。

  • 社会が必ず変化するから
  • 同業他社が必ず進化するから

その時々で、世の中のトレンドは変わります。システム化、AIが進めば取り入れる必要があります。流行に応じて、新商品を開発する必要があります。

企業は慈善事業ではありません。株式会社であれば、利益を最大化して、株主に配当金を還元する義務を負っています。

同業がない事業、同業他社がいない企業は存在しません。成長しないと、確実に利益を奪われます。減ります。

成長するためには目標が必要です。

個人の成長意欲、スキルアップ意欲が高まる

目標設定は、個人のモチベーションを高めます。分かり易い例は、資格取得。取るか、取らないか、成果は、これだけです。

ある資格を取得すると宣言した人、しない人。どちらが意欲的に取り組むかは明らかですよね。

あるいは、事務職の人は、1日に事務を5件こなすという目標を立てた。4件こなせるようになった。もう1件こなすために改善しますよね。無駄を省く、スピードを上げる。

個人の時間を有効活用する、無駄にしない

コールセンターで1日10件電話営業することを目標にした。いまは、8件。あと2か月で目標を達成したい。こんなことをしますよね。

  • 電話をかける前のお客さまのリサーチを簡略化する
  • 電話をかけながら、お客さまの情報を見るようにする
  • 1件あたりの電話時間を短くする
  • でも、営業の質は落としたくないので、セールストークを事前にテンプレート化する

時間の有効活用、効率化につながります。個人ではなく、組織的にこれをやることも多いですね。

仕事の目標設定の種類と具体例

定量目標と定性目標~メリット・デメリットと事例~

目標は必ず、「定量目標」と「定性目標」に分かれます。それぞれの事例とメリットデメリットを説明します。

仕事の目標が思いつかない人は、この2種類から探してみよう。

「定量目標」は、数値目標です。

<具体的な事例>

  • 営業の例:今期の売上目標は、前期比20%とする。前期実績1,000万円、今期目標は、1,200万円。
  • 事務職の例:今期は、事務ミスに伴う、お客さまからのクレームを2件以内にする。
  • SEの例:今期は、3案件のシステムリリースを期限通りに完了させる。リリーストラブル0を目標とする。

<メリットとデメリット>

  • メリットは、とにかく分かり易い。達成すれば確実に評価される。
  • デメリットは、これが、通用しない仕事や業種もある。例えば、資格がないスキル。あるいは、お客さま満足度やコンプライアンスの遵守など。

「定性目標」は、努力目標です。誤解を避けて、分かり易く言うと。。。

<具体的な事例>

  • 営業の例:商品の説明を、資料に沿って必ず実施し、お客さまに誤解を与えないようにする。
  • 事務職の例:クレームがあったお客さまには、お詫びの文章と粗品を必ずお送りすることで、会社のイメージ低下を避ける。
  • SEの例:JAVA言語の知識を身につける。

<メリットとデメリット>

  • メリットは、数値化しなくていいので、目標が立て易い。ぶっちゃけなんでもあり、、ですね。
  • デメリットは、書き方次第では、目標の真意が本人にしか分からない。

デメリットを補足。上のSEの例。これのうち、どれなのか分からない。。

  • JAVA言語についてネットで調べる
  • JAVA言語の本を1冊読む
  • JAVA言語のプログラミングを1案件担当する、リリースする。

3つ目であれば、必ず、そう明記すべき。じゃないと、正当に評価されない、というデメリットを味わうことに・・・

仕事の目標設定の3つの分野と事例

必ず、この3つの分野に分かれます。仕事の目標が思いつかない人は、この3つから探してみよう。できれば、各分野から最低1つは設定するようにしましょう。

  1. 成果に直接的につながる目標
  2. 成果に間接的につながる目標
  3. スキルアップの目標

わたしが仕事で直接関わった2つの職業で例えます。証券会社の営業職とSEです。

1.成果に直接的につながる目標

  • 証券営業員の例:売上、収益、預り資産純増額、新規口座開設件数
  • SEの例:計画通り完了する案件の件数、完了案件の収益、完了案件のトラブル件数

2.成果に間接的につながる目標

  • 証券営業員の例:1日の電話件数、1日の外交訪問件数、コンプライアンス違反件数
  • SEの例:進捗管理ツールの導入、自動テストツールの導入

3.スキルアップの目標

  • 証券営業員の例:証券アナリスト資格の取得、ファイナンシャルアドバイザー資格の取得、コンプライアンス研修の受講
  • SEの例:応用情報技術者資格の取得、情報セキュリティ研修受講

ここまで読んで頂き、目標がなんとなくイメージできた人は、次の章、飛ばして構いません!

まだ、イメージが、、という人は、代表的な2つの手法を紹介します。

仕事の目標が思いつかない時の2つの手法と具体例

ベーシック法の手順と具体例

名称からも分かるように、実は無意識のうちにやっている手法ですね。このような手順で行います。

  1. 目標の「目的カテゴリ」の設定
  2. 目標の「達成基準」の設定
  3. 目標の「期限」の設定
  4. 目標の「達成計画」の策定

1.目標の「目的カテゴリ」の設定

目標の「目的カテゴリ」をこの4つから選びます。1番大事なところなので、文章多めです。

  • <強化>いまできていること、得意なことをさらに伸ばす
  • <改善>いまの問題を解消する、不得意を克服する
  • <継続>いまできていることを続ける
  • <挑戦>新たなことを始める

簡単に事例を挙げると。。営業、事務、SEそれぞれで!

<強化>

  • 営業:収益をさらに高める
  • 事務:事務マニュアルをより充実させる
  • SE:システムの品質をさらに高める

<改善>

  • 営業:高利益商品の販売比率を増やす
  • 事務:事務マニュアルの分かり難い箇所を修正する
  • SE:問い合わせが多い画面の操作性を改善する

<継続>

  • 営業:重要10顧客への毎月訪問を継続する
  • 事務:事務改定箇所のお知らせを、毎週継続発信する
  • SE:システムトラブルゼロを継続する

<挑戦>

  • 営業:新規顧客を開拓する
  • 事務:紙の事務マニュアルを電子化する
  • SE:新規プロジェクトを企画・提案して、立ち上げる

2.目標の「達成基準」の設定

なにをもって達成とするかの基準を明確にします。前の章で説明した、「定量目標」が定められると、より明確になります。上の事例に、件数や金額を肉付けしていきます。

難しい場合は、「定性目標」を定めましょう。その場合も、プロジェクト名、事務名、などを具体的に明記しましょう。

3.目標の「期限」の設定

いつまでにやるかの時期を明確にします。会社によって、半期、半年毎、あるいは通年、と違います。

SEや事務職であれば、外部要因で期限が決まる場合もあります。代表的なのが、消費増税に合わせて、システム・事務を刷新する。などでよね。

4.目標の「達成計画」の策定

具体的なタスクを設定し、目標のプロセスを細分化します。営業であれば、毎月の目標、毎日の目標。訪問、電話、メールなど、活動量の件数目標を定めます。

事務やシステムであれば、事務やシステムの種類、名称。具体的に、いつ、何を作るのか、直すのかを明確にします。

SMART法で目標の質を高める

ここまでで、目標は設定できたはずです!最後に、目標の質を高めるための手法、というか観点を紹介します。

SMART法とは、この5つの頭文字を取ったものです。

  • Specific:具体的であるか、もっと具体的にできないか?
  • Measurable:測定可能か、曖昧になってないか?
  • Achievable:達成可能か、無謀な目標になってないか?
  • Result-based:組織の成果に基づいているか、自己満足になってないか?
  • Time-line:期限があるか、不明確になっていないか?

仕事の目標が思いつかない場合にやりがちなNG

無理やり成果を出そうと思って、思いつからないからと言って、こんな目標を立ててはいけません。

  1. 目標が高すぎる、無謀な目標
  2. 目標が曖昧すぎる、やる気のない目標
  3. 目標を自分で立てない、人に立ててもらう
  4. 各目標が独立していない、同じような目標を立てる

1.目標が高すぎる、無謀な目標

目標は少し背伸びをして、達成できるものがベストです。高すぎる目標は、自分を追い込むことになります。大抵の人は、途中で諦ます。

2.目標が曖昧すぎる、やる気のない目標

数値化できない目標、「定性目標」を立てる時にやりがちです。単に「勉強する」とかの目標だと、数時間やるだけで終わることになります。

3.目標を自分で立てない、人に立ててもらう

当然、モチベーションが上がりません。その目標に向かって努力しているうちに、精神的に疲弊してきます。

4.各目標が独立していない、同じような目標を立てる

これが意外と重要です。目標が思いつかない人がやりがちなこと。実は同じ目標を言葉を変えて、並べてしまう。同じ目標を分割してしまう。

目標は複数立てることが多いです。でも、全部達成することは困難です。普通はできません。

1つの目標が未達成だと、芋づる式に他の目標も未達成になるような目標は立ててはいけません。独立して、取り組めて、評価できないといけません。

例えばこんな例です。

  • 目標1:半期の営業収益200万円を達成する
  • 目標2:半期の販売額1,000万円を達成する
  • 目標3:自社の主力サービスAを、100件契約する

ただ、1、2、3とブレイクダウンしてるだけの例ですね。。3が達成できないと、2も1も達成できない事例です。

まとめ:仕事の目標が思いつかない場合の対処法

では、最後。まとめになります。

<仕事の目標が思いつかない人はマインドを変える>

  • なりたい姿が思いつかない、浮かばない
  • 現状に満足している
  • 目標を宣言して苦しみたくない
  • 目標を否定されるのが嫌
  • 仕事が単調すぎる、ルーチンワークしかない

<仕事の目標設定の目的を理解する>

  • 会社・組織の目標を個人単位に分割する
  • 会社・組織には継続的な成長が必要
  • 個人の成長意欲、スキルアップ意欲が高まる
  • 個人の時間を有効活用する、無駄にしない

<仕事の目標設定の種類を理解する>

  • 定量目標
  • 定性目標
  • 成果に直接的につながる目標
  • 成果に間接的につながる目標
  • スキルアップの目標

<仕事の目標が思いつかない時の2つの手法>

  • ベーシック法
  • SMART法

以上となります!

目標を達成して、成果につなげていきましょう!

– END –

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