大企業に就職して後悔した3つの理由【入社17年の潜入捜査記録】

大企業に就職して後悔した3つの理由【入社17年の潜入捜査記録】 仕事/会社
結論から先に!

<大企業に就職して後悔した理由>

  1. 出世は超むずかしい
  2. 一度入ったら抜け出せない
  3. さぼり倒したものが勝つ
就活生
就活生

無難に大企業に就職しようと思ってます。。

でも、実は、まわりや親の意見に流されてるだけ…

こんなんで、大企業に就職を決めちゃって大丈夫かなー?

あとで絶対に、後悔したくない!

納得した上で、決断したい!

今回は、こんな悩みにお答えしていきます。

新卒で、なんとなく大企業に就職。

17年間勤めて、やめたわたしが…詳しく解説します!

大企業にはいいところも、悪いところもある。

わたしには、合わなかった。

でも、こんな人がいるのも事実。

  • 出世して成功を収める人
  • 楽して高い給料をもらう人

わたしは、大企業にかるい気持ちで就職したことを後悔しています。

  • 入社前に、もっと積極的に情報収集していれば…
  • 入社後に、もっと外に目を向けた活動をしていれば…

結果、わたしは、こうなりました。

  • 就職してから、想像してた現実と違うことを知った
  • でも簡単には、抜け出せなかった
  • 結果、人生の長い時間を無駄にした
  • 肉体も精神も病んでしまった

誰もがこうなるわけじゃない。

でも、あなたもこうなる可能性がある。

この記事を読んで、大企業の実態を、正しく理解して下さい。

後悔することのない決断をして下さい!

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大企業に就職・入社して後悔した理由

①出世はそんなに甘くない!

理由1:出世はそんなに甘くない!~その自信はどこからくる?~
大企業で出世できる人
  • 部長は、上位5%に入れる人
  • 役員は、上位1%に入れる人
  • 他人を蹴落とせる人
  • 他人に怒りをぶつけられる人
就活生
就活生

いやいや!
ぼくは絶対出世できる自信がある
誰よりも頑張るし、努力もする
なによりお金を稼ぎたい

たけし(39)
たけし(39)

わたしも昔そう思ってた…
で、どこからそんな自信がくるの?

就活生
就活生

熱い気持ちだけ…🔥

はい、、そうですね。

誰もが会社員になったら出世したいと燃える🔥

でもそんな思いは、数年。いや、すぐに打ち砕かれる。

だって、大企業で、出世できる人。

部長以上は、5%以下

大企業の出世争いは、全国大会。

みんな、学生時代に、出場した経験もない。

でも、大企業の会社員になったとたん、そんな淡い夢を抱く。

そして、多くの人が…

完膚なきまでに、打ち砕かれる!

上にのぼり詰める人は、並大抵じゃない。

  • 継続力
  • 体力
  • 努力
  • 根性
  • 冷酷さ

特に、ストレス耐性は尋常じゃない!

どんな理不尽にも耐え続ける、はがねのハートが必要。

絶対に体も壊さない。

逆に病気になれば出世争いからは脱落。

優しい人も駄目。

時には、劣化のごとく怒る人が多い。

②一度入ったら抜け出せない!

理由2:一度入ったら抜けられない!~そこは閉ざされた村~
大企業は簡単に辞められない
  • まずは村社会であることを知れ
  • 村のおきてを固く重んずる人の激しい抵抗がある…
  • そして、受け入れ先はない
就活生
就活生

まあでも合わなければ辞めればいいじゃん…
転職によるキャリアアップは、どんどんやっていきたいと思ってる
もちろん収入アップ目指してね

たけし(39)
たけし(39)

どこまで世間知らずなんだい、、きみは…

こんな考えで、安易に大企業に足を踏み入れるのは非常に危険!

  • とりあえず入ってみて、合わなければ転職
  • 大企業で経験を積んで独立・起業

理由は2つ。

  1. 上司が辞めさせてくれない
  2. 受け入れ先がない

1つ目。

大企業の上司達は、本気でこう思い込んでる。

わたしたちは、運命共同体
ここを出て行くと必ず不幸になる

部長・課長クラスは、多くが新卒入社。

外の世界を全く知らない、いわば村社会の長。

自分達のために働く村民を失いたくない。

だから、すさまじい執念で必死で止める。

2つ目は、受け入れ先がないこと。

要は、簡単には、転職先が見つからない。

特に、長く勤めると難しくなる。

10年を超えると非常に厳しい。

これは、簡単な理由。これらが全くないから。

  • 外の世界で通用するスキル
  • 外の世界の知識
  • 外の世界との人脈

大企業は独自の手続きやルール、要は村の掟だらけ。

大企業で長く暮らしている人、この掟に詳しくなるだけ。

それだけを武器として生きることに。

当然、外の世界じゃ通じない。

村民以外とは、ほとんど交流も人脈もない。

③さぼり倒したものが勝つ世界!

理由3:さぼり倒したものが勝つ世界!~いかに手を抜くか~

3つ目は、これまでの2つの理由から引き起こされること。

こんな人達が選ぶ道。

出世もできない
外にも出れない

はいそうです!

みんな楽して生きていく道を選ぶ。。

就活生
就活生

いいじゃん!
だから大企業を選んだんでしょ?

楽して高収入!最高じゃん!

たけし(39)
たけし(39)

もう一度言う!

どこまで世間知らずなんだい、、きみは…

出世を諦めた95%の人がどうなっていくか…

  • 仕事中寝る、さぼる
  • 自己研鑽なんてしない
  • 面倒でつらい仕事は避ける
  • 周囲や部下に押し付ける

それでも簡単にクビにはならない。

さらになんと!少しずつ給料は上がる。

そんな楽をして給料もらってる人のために損をしている人。

つまり負けている人は誰?

たけし(39)
たけし(39)

未来のお前だーーー!
どーーん!

就活生
就活生

うげーーっ!

そうです!

大企業は、努力をしている人。

特に若手社員が損をする世界。

大企業への就職・入社をおすすめしない人

大企業への就職・入社をおすすめしない人

ある意味、先ほどの理由の裏返しなんですが。。

さらに詳しく解説していきます。

大企業への就職・入社は、こんな人にはおすすめしない。

  • ①トップになった経験がない人
  • ②体力に自信がない人
  • ③合わなきゃ転職と思っている人
  • ④成果主義・実力主義を望む人

というか、まさに昔のわたし!

①トップになった経験がない人

大企業で出世する人は、トップになった経験がある!

いきなり社会人でトップなろうと思っても、無理!

大企業での出世争いは、いわば、全国大会。

日本中から野心を持って集まってくる人達との争い。

あなたには、こんな成功体験、ありますか?

  • スポーツで全国大会出場
  • 部活で数十名の部員を率いて大きな成果を出した
  • テストで学年1位、全国模試で上位
  • 東大合格

ある人は、勝負の勝ち方を知っている人。

大企業の出世争い、あるいは企業間のコンペ。

これは、必ず、勝つ人と負ける人がいる。

自動車免許の試験のように、一定の点数を超えると全員合格するものじゃない。

トップになった経験がある人は、相手に勝る努力の術を知っている。

逆に、トップになれなかった人は、相手より下回ってきた証拠。

仕事という、勉強やスポーツを総合したようなジャンルで、相手を上回れる可能性は低い。

②体力と精神力に自信がない人

大企業で出世する人は、体力が無尽蔵…!

就活生
就活生

オールくらい余裕ですけど。。

卒論書いた時も、よく徹夜してました…

そんなレベルじゃない…

大企業の部長以上なんて、だいたいこんな生活。

  • 5時に起床
  • 毎朝7時に出社
  • ほぼ毎日、接待・会食
  • 休日も趣味や家族サービスに超アクティブ!(接待ゴルフも多々…)

これを20年、30年、ひたすら続ける。

そして、日中はストレスの嵐!

でも、風邪もひかないし、病気にもならない。

わたしでさえ、管理職時代は、4時起き、6時出社でした。

結果、何度か体を壊して入院。。負け組ですね。

もちろん、体力と精神力は、中小企業、特にベンチャー企業にも必要。

バリバリやりたい人には、大企業以上に必要かも。

でも、大企業で、出世・活躍を望むなら、上位5%のレベルは必要になる!

③合わなきゃ転職と思っている人

大企業は、色々なことを経験できるわけじゃない
特に、若い時は、大した経験ができない

会社自体には、色々な部署や仕事があるけれど、1社員が所属するのは1部署。

縦割り社会の分業制なので、そんな短期間で異動できない。

特定の部署に長くいることが多い。

さらに、その企業独自ルールで仕事をこなす必要がある。

外の世界のことなんて、全然知らない人も多い。

  • 他社では、どうやっているか
  • 世間では、どんな取り組みが進んでいるか

実際にお客さまや取引先と、接しない人も多い…

そして、大企業は、若手に失敗・経験させてくれない。

特に、大きな仕事は、若手に任せない。

加えて、最近は、パワハラの問題にも敏感。

大きな失敗をさせて、傷ついてやめられたら、問題に…

結果、こうなる。

外の世界を知らない
さらに経験値もない

当然、簡単に転職できるわけない。

④成果主義、実力主義を望む人

大企業は、終身雇用と年功序列が基本
どんなにさぼり倒しても、クビにならない世界

自分より歳が上で、全然仕事をしてない人。全く成果を出してない人。

でも、年収1,000万円以上もらっている人、ゴロゴロいる。

特に、直属の上司が、そんな人の場合は、許せない。

正直やってられない

人生逃げ切りを図っている40代以上が大量にいる。

このままいかに楽して、いまのポストにしがみ続けるかだけを考えている。

だから面倒なことは、全部、部下に丸投げ。

自分は、ふんぞり返ってるか、寝てる。

当然、何かあった時に、責任を取る気もない。手柄だけ持っていく人さえも…

実は、わたしの上司も、そうでした…

わたしの後悔の歴史を簡単に振り返ります

わたしの後悔の歴史を簡単に振り返ります

入社時の理想と現実の違い

新卒で入社した時のわたし、こんなことを考えてた。

  • 圧倒的に出世して、圧倒的に稼ぐ!
  • 社長とまではいかなくても、役員まではいってやる!
  • 課長、部長くらいは最年少でなってやる!
  • もし順調に出世できなくても、転職すればいいだけ…
  • もしかして、ヘッドハンティングとかされるかもしれないし

正直、輝かしいであろう未来に胸を躍らせてました!

はい。あまりにアホすぎました。

現実は、全く違った

  • 部長待ちの40代が大量にいて、順番待ちすること8年間
  • その間、給料はほとんど上がらない
  • 気づくと、出世意欲はなくなった
  • 家と会社の往復になり外の世界には目を向けず
  • ヘッドハンティングなんて夢のまた夢…

安易に大企業を選んでしまった後悔の念でいっぱい。

後悔の歴史にそっと幕を下ろす…

本題じゃないので、サクッと。。読み飛ばしOK!

  • 時は、2003年に遡る…いつのまにか、大企業に新卒入社
  • 正確には、大企業金融機関の子会社に就職
  • 20代、6年間、SEとして勤務。親会社のシステムを構築
  • キャリア中盤、20代後半~30代前半の約5年間。親会社の金融機関に出向
  • なぜか、システム部ではなく、営業企画部門へ
  • その後、システム子会社に戻り、課長クラスに
  • いわゆる、中間管理職のつまらない仕事を8年(←ここが最大の後悔…)
  • そして、39歳、入社17年目。退職!

39歳、とうとう40歳という節目の年齢。

定年退職まであと25年、下手するともっと。

人生このまま後悔して終わることに、ただならぬ恐怖を感じた…

そして、わたしは大企業を去りました。

あ、すみません。本題じゃないので、以上で。。詳しくはこちらを…

大企業と中小企業の比較【こんな人は中小企業も視野に】

大企業と中小企業の比較【こんな人は中小企業も視野に】

就活をしていた時、わたしは、なんとなく大企業だけを志望。

いま思うと、中小企業、というかベンチャー企業も視野に入れるべきだった。

両者を、様々な軸で比較すべきだった。

しっかり自分の目と足を使って、判断すべきだった。

ということで、改めて、比較してみます!

いいところと悪いところを比較

優位な方を〇、そうじゃない方を×で、ざっくり比較!

大企業中小企業
収入の安定×
成果主義×
福利厚生×
人事・教育制度×
ホワイト率×
仕事の規模大×
自分の裁量大×
出世しやすさ×
会社全体が見れる×
世間体×
勤務地の安定×
倒産のリスク×
リストラのリスク
面倒な人間関係

こんな人は、中小・ベンチャー企業も視野に入れるべき!

  • 将来的に独立志向がある
  • だから、若いうちから会社全体を見て仕事したい
  • 会社全体の仕組み、経営を肌身を持って感じたい
  • 社長の近くで多くのことを学びたい
  • 会社の成長を体感し、会社のために成長したい

で、、最後の2つの「?」は、のちほど解説。

ちなみに、わたしは、大企業の子会社なので、規模的には、中小企業。

ただ、比較の上では、基本的に大企業と同じ。一部門みたいなものなので。

大企業関連会社は、これらを親会社と共有していることがほとんど。

  • 人事・給与制度
  • 本社機能
  • オフィス・寮 など…

ちなみにわたしはオフィスもフロアも同じでした。

若い時に入っていた寮も同じでした…

給与・ボーナスは全く同じ水準ではないけど。

少し低いだけで、一般的には高水準で安定。

リストラと人間関係は未知数…!

この2つだけ「?」をつけてしまいました。

まずリストラ。

このご時世。大企業でも、特に小売り業の形態では、大規模閉店が続いてる。

大企業といえども、リストラの可能性は、今後、未知数。

業界や企業によって全く変わってくる。

次に、人間関係。

これだけは、運の要素が大きい。でも、一番重要!

だって、どんなに給料がよくても、仕事にやりがいがあっても。

直属の上司がスーパーパワハラ野郎だったら、地獄の日々…

でも、大企業と、中小・ベンチャー企業で、特徴は異なる。

<大企業の人間関係のリスク>

  • 大企業は、多くの人と関わることになる
  • 面倒な人間が必ずいる
  • でも、直属の上司でない限り、接する機会は少ない
  • 直属の上司と合わなくても、異動の機会はある
  • 最悪、異動願いもあり

<中小企業の人間関係のリスク>

  • 中小企業は、人数が少ない分、面倒な人間に遭遇する確率も低い
  • でも、逆に、もし遭遇してしまうと毎日顔を合わせることに
  • しかも、長年続く可能性が高い

人間関係や風通しのよさは、こんなことをして判断するしかない。

  • 業界研究、企業研究
  • 体験入社、インターンシップ
  • OB訪問による情報収集
  • 口コミサイトによる情報収集

それでも、入ってみないと分からないけど。

口コミサイトは、運営母体の信頼性が高い2サイトを紹介しておきます!

おすすめサイト

最後に:でも大企業を選ぶ人へ…転職活動はすべき!

最後に:でも大企業を選ぶ人へ…転職活動はすべき!
就活生
就活生

でも、せっかくいけるなら大企業にいきたいな。。

だとしても、転職活動だけは、やっておいた方がいい!

転職サイトに登録するだけでもいい。

これだけで十分!

  • 転職シーンを少しだけ覗いてみるだけでいい
  • どんなオファーがあるか、あるいはないのか知るだけでもいい
  • 転職候補の他社を少しだけ調べてみるだけでいい

大企業に長年いて、転職活動を全くしないと、本当に感覚がマヒする!

  • あなたの市場価値が、自分では、全く分からなくなる
  • 他業種、他社のことを何も意識しなくなる
  • 外の世界の人と接する機会、刺激がなくなる
  • もう人生このままでいいか、と思って活動的じゃなくなる

いざ、30代後半、40代で。

「もしかすると、わたしの会社マズいかも…」

と、焦って、転職活動を始めて…

悲惨な目に合わないようにして下さい!

その時に、大企業に就職・入社したことを、どんなに後悔しても…

時すでに遅し!

では、最後になります。

大企業は、私が17年生きてきた場所です。

そこで成長したからこそ、今の自分があります。

ただ、私は、真実を知り、体を壊してしまい。

限界を感じたため、そこを去ることしました。

たった一度の人生なので、

大企業という村を出て、新たなことに挑みます!

ここまで、読んで頂いた方、本当にありがとうございました。

後悔することのない決断を、心から願っています。

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– END –

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