大企業子会社に就職するメリット4つとデメリット4つを解説!

大企業子会社に就職するメリット4つとデメリット4つを解説! 仕事/会社
こんな人に こんなことを!

・大企業の子会社に就職したい人へ!
・メリット、デメリットを理解してご決断を!

就活生
就活生

大企業本体、親会社を中心に、就活してます。でも、全く内定出ない。。そろそろ子会社も視野に入れ始めようかと…
大企業の子会社のについて色々と教えて下さい!

結論から!

<メリット4つ!>
①就職・出世しやすい~親会社よりは~
②収入・福利厚生が親会社の水準に近い
③営業する必要がない
④実は親会社よりリストラされにくい
<デメリット4つ!>
①閉ざされた村社会~副業もできない~
②無能な役員が親会社からくる
③親会社に転籍することはできない
④社長には絶対になれない

こんにちは!たけしです。

では、大企業の子会社に新卒入社で17年間勤務。
途中で、親会社への出向経験も5年あり。
そんなどちらも知るわたしが!

大企業子会社のいいところ、悪いところ。
包み隠さず全て解説します!

これを読めば、正しい理解と、最良の決断ができる!

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大企業子会社のメリット4つ

大企業子会社のメリット4つ

就職・出世しやすい~親会社よりは~

当然、親会社より競争率が低い
入社する時も、入社後も。
就活生、転職組にとっては狙い目。

まず入社のしやすさ。

わたしは学生時代、就活で大企業を回った。
落ちまくった。。
日本IBM、日立製作所、アクセンチュア…

そして、いつの間にかいまの大企業子会社に。
なんともあっけない結末。。

会社説明会はわたし1人だった。
就活生が意外とたどり着かない。

特に、親会社の社名が分かり易く入ってない会社。

アルファベットの頭文字になってたりする。
もう外から見ると、子会社か分からない。

次に出世のしやすさ。

就職・出世しやすい~親会社よりは~

これは「親会社よりは」だけど。

わたしは30代前半で課長クラスに。
親会社では無理。

争いに勝った、というより、ただ残ったから
先輩も同期も、やめていく。
10年勤務すれば、同期は3分の1以下になる。

平均より少し上回る成果で、30代で課長になれる。

でも、部長待ちは、大量にいるから注意!
わたしはその列に並ぶのをやめた。

収入・福利厚生が親会社の水準に近い

収入は、親会社の8割くらい。

・親会社が平均年収900万円
・わたしのいた子会社は700万円

福利厚生は、基本的に同じ

なんでそうなるか。
簡単。子会社は、自分達で作れない。持てない。

・人事評価制度
・福利厚生システム
・寮などの施設

子会社は、ほとんどの場合、親会社の1事業を特化。
わたしの場合はシステム子会社。
人事部、経営企画部になんて人を割けない。
独自に色々考えるのも効率が悪い。

だから。

・親会社からパクる
・親会社のものを使う

人事評価制度を例に挙げると。
役職名をすり替えて、基本給を少し下げてるだけ。

施設は、使わせてもらう。
わたしは20代の時、親会社の寮に住んでいた。

これら全部こみこみで約3万円。
家賃、食費、光熱費、クリーニング代、新聞代。

毎月、10万円以上のコストを負担してもらった。

営業する必要がない

営業する必要がない

仕事は、全て親会社から受注

わたしはシステム子会社だったから。
親会社のシステム部から受注。

システム部の課長がOK出せば発注できる。

はっきり言って、友達・・・

だって同じフロアの隣の席で仕事してんだもん。

しょっちゅう飲みにもいくし。

あと、親会社の管理職の約半数は。。
子会社からの出向者!

元上司なんて普通にいる。
仕事なんていくらでも取れる。

でもたまに、むちゃ振りもある。
あり得ない金額で大きな仕事をさせられたり。

でも、仕事が途絶えるのに比べれば。
痛くもかゆくもない。

逆に言うと、営業力、競争力がつかない

実は親会社よりリストラされにくい

実は親会社よりリストラされにくい

業績が悪い時の大規模なリストラ!

多くの人は勘違いをしている。

こんな時に真っ先にメスを入れられるのが、子会社だと思ってる。

違う。。逆に子会社は、無影響。

もちろん規模にもよるだろう。
わたしの会社は、社員数が親会社の20分の1くらいだった。

そんな人数に、早期退職募ってもあまり効果はない。
大した経費削減にならない。
一応、別会社だから、会社をまたいで施策を打つ必要がある。

リストラは、スピード勝負!

その時、規模の小さい子会社は無視される。。

実際に親会社で1000人規模のリストラをしたことが。なんの影響もなかった。

実は、退職金割り増しなら辞めたいな。。
って思ってた…でも権利すらなかった。

大企業子会社のデメリット4つ

閉ざされた村社会~副業もできない~

閉ざされた村社会~副業もできない~

特に、300人以下の社員数の子会社。
まさに村の規模。。

そして本当に村に似ている。。

・村長とその取り巻き達が幅をきかす
・年長者ほど、村の外に出れなくなる
・村のおきてが存在する

・若手が年長者に搾取される

村に長くいる年長者。

自分達が、村の危機を救い、おきてを定めてきた。
そんな自負を抱いている。

わたしの会社も、部長以上は、100%新卒入社

村の幹部である役員クラスにとって、部長達とは。
村が小さかった時から苦楽を共にしてきた盟友。

少しくらいハラスメントがあっても。
部下からの評判が悪くても。
決して切り捨てることはない

言ってしまえば、有害・悪質な年功序列。。

そして彼らは村の外に一歩も出たことがない。
転職未経験…
というか、能力もスキルもないから出れない
なにも通用するものがないから。。

そこで、村の中でいかに楽に過ごすかを考える。
よく分からない謎のおきてを作りまくる。

・資料は全部自分の承認が必要
・承認のためには会議が必要
・リモートワークを許さない監視体制

挙げるときりがない…
自分は、承認、会議、監視だけしてればいい。

そんな謎のおきてに従い、実務をけなげにこなしてるのが!そう、若手社員達

でも、上の立場になったらこう思うかもしれない。

「いままで頑張ってきた。そろそろ自分も楽をしよう

それが怖くなり、わたしは会社を辞めた。

そして、さらなる決め手がこれ・・・!

副業ができない。就業規則で禁止!

閉ざされた村社会~副業もできない~

これは謎のおきてのうちの1つ。

要するに、、村の外でお金を稼げることを知られたくない。

「社員の生活を支えられるのはこの会社だけ」

というメッセージ。

これらが身につかない。

・自分で稼ぐ力
・スキル

いざ、会社がなくなった時。
リストラが自分の身におとずれた時。

路頭に迷う…

詳しくはこの記事をどうぞ。。

会社が副業を禁止する真の理由とは~企業と会社員の理不尽な契約~

無能な役員が親会社からくる

無能な役員が親会社からくる

村の幹部は100%新卒入社だった。
と言ったけど。

この中に、親会社の社員も含まれている。
いわゆる、天下り組。

むしろ、そっちの方がたちが悪い

もう、はっきり言って老後生活
毎日ただ会社にきて、会議に出て、印鑑押して…

もう親会社という、大きな町を追い出されたから。やる気とか向上心なんて微塵もない。

むしろ、田舎に引っ込んで悠々自適の平和な日々を満喫してる感じ。

で、全くなにもしないならまだいい

たまに、権威を見せようとして、変なことを決める。
若手に害を与えることを。。

実際にあったのは。
突然親会社の部長が役員に就任。

契約部門の統括役員に。
契約書の種類を10種類くらい増やして。
自分の承認を必要とするルールを制定。

その書類作って、承認の会議で説明するのは若手。
みんなすごく苦しめられた。

わたしは管理職だったので、なぐさめながら手伝ってた。。部長にはさんざん主張して少しは通ったけど…

その人は、ルールだけ作って、2年で定年退職。

しょせん、親会社で、中途半端にしか出世できなかった人達。最後、部長で終わった人がほとんど。

正直、能力的に大したことない
そんな人が突然上に立ち、変なことを決める。

ようやく役員になれたから最後にやってみたいんでしょう。。下からすると、たまったもんじゃない

親会社に転籍することはできない

親会社に転籍することはできない

これはデメリットというか。
勘違いしないための警告

子会社に入社して、親会社にキャリアアップ。
つまり転籍。

基本的にこれはない

親会社で仕事することはできる。
でも「出向」という形態。

わたしは親会社に5年間出向してた。
これはこういうこと…

・仕事は親会社のためにやる
・親会社の上司の指示・命令に従う
・でも籍を置くのは子会社
・給料、交通費、評価は全て子会社

・いつか子会社に戻る

これなら、転籍した方がいいと思う人も。
親会社の方が給料いいから。

しかも評価は平均しか付かない。
子会社は、本人がなにやってるか分からないから…

でも、子会社が親会社に社員を転籍させることはない。だって、そんなキャリアが実現できると分かったら。

それを目指す若手が続出しかねない。
夢を抱いてしまう
上昇志向があって収入を増やしたい人ほど。

若手に流出されたら、上は困るだけ。
そんな実績は絶対作らない!

さらに、転職で親会社にいくこともない。
基本的にとってくれない。
面接もしてもらえない。

親が子の人材、財産を奪う合うことになるから…
関係がおかしくなる。

ただし、系列会社への転籍はある。
あと、既に説明した通り、親から子への転籍もある。

社長には絶対になれない

社長には絶対になれない

最後は、説明するまでもないかも。
というより、子会社に数年身を置いた人なら。

「そんなの知ってるし、なりたいとも思ってないよ!」

というはず。

株式市場に上場していない子会社の株主。
それは100%親会社の場合がほとんど。

要するに、議決権を100%持っている。
代表取締役社長の任命権を持っている。

加えて、株主として経営を監視する責任がある。

会社の最高の意思決定者は社長。
当然、親会社が子会社に送り込む。

監査役、社外取締役も親会社が送り込むことがほとんど。。

ということで、社長にはなれませんのでご安心を・・・

では、長くなってしまいましたが、以上となります。

大企業子会社への就職を目指す方へ!
少しでも参考になればうれしいです!

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– END –

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