出向とは?メリットとデメリットを体験談から明かします!

出向とは?メリットとデメリットを体験談から明かします! 会社員
こんな人に こんなことを!

・突然、出向を命じられた方へ!
・出向のメリットとデメリットを明かします!

会社員
会社員

会社から突然出向を命じられました!仕事はどうなるんでしょうか。給料はどうなるんでしょうか。将来が不安です・・・(涙)

結論から!

👆出向のメリット
①広い視野、違う視点が~転職経験~
②新たな出会いと人からの学び
③忍耐力、ストレス耐性が上がる
👇出向のデメリット
①出向元から正当な評価を得にくい
②ふとした時に感じる疎外感
③いつ戻れるか分からない

こんにちは!たけしです。

今回は、17年の会社員人生のうち。
5年間、出向経験のあるわたしが!

20代後半から30代前半にかけてだったので。
ちょうどキャリアの中盤くらいでした。

いいこともあり、つらかったこともあり…
全て包み隠さず明かしていきます!

前半は、出向とはなにかを説明してます。
知ってる人、興味ない人は、ぶっ飛ばして後半へ。

この記事を読めば、不安が解消される!

出向とはなにか

出向で変わることと、変わらないこと

出向で変わることと、変わらないこと

「出向」とは。

・出向元企業(いまいる会社)と労働契約を維持したまま
・違う企業に異動して仕事をすること

基本的には、これらの企業間で行われる。

・資本関係のあるグループ企業間
・取引関係のある親密企業間

出向すると変わること!
出向先の企業や上司に従うように…

・業務の指揮、命令
基本的な就業規則
 勤務時間・休日、服装など

出向しても変らないこと!
出向元に従い続けるもの、出向元からもらうもの。

・人事制度、人事評価
・給与、賞与、交通費などのお金

・社会保険、労働保険

わたしの場合はこうでした。
一般的にも最もこれが多い。

出向を命じられた際、出向元によく確認しましょう。

そして、特に給与面、ここが要注意!

◆注意!「同一労働同一賃金」
 2020年4月より施行
✔出向先で労働し、出向元から給料をもらう場合。出向先の同じ仕事をする人と、同じ給料をもらう権利がある
✔特に親会社に出向する場合は、給料が上がる場合が。
✔出向元の人事部に確認しましょう!
※わたしの時にはなかった制度

出向と「転籍」「派遣」の違い

出向と「転籍」「派遣」の違い

「転籍」とは。

・出向とは違い「労働契約」含めて全て転籍先に移る
・転職と同じ

「派遣」とは。

・出向とは違い、派遣元と派遣先で「労働者派遣契約」を結ぶ。
・この契約に従い、予め、「期間」「金額」「業務」が決まる。
・派遣労働者は、「労働契約」を派遣元とのみ結ぶ

出向の目的は3つ~良し悪しが違う~

この3つの目的で、出向元企業は、社員を送り出す。

①人材育成:キャリア形成
②人材交流:会社間交流
③人員調整:雇用調整

①②が目的の場合、往復切符が用意されている

戻ってきて、そのキャリアや築いた人脈を発揮してほしい。という会社からの期待が込められている。戻ったら、より上のポジションが用意されていることも。

わたしも、出向して戻ると同時に課長クラスのポジションに

これは、前向きな目的の、良い出向

③の「人員調整」だけが目的の場合、片道切符しか渡されない場合も…

銀行から、子会社への出向などでこのケースが多い。

要するに、もうポストを明け渡してほしい。でも社内では、同等のポストは用意できない。降格させるわけにもいかないから…

そこで、子会社の同等のポスト、あるいは上のポストに就かせる。

戻る場所は、恐らくもうない。。

後ろ向きな目的の、残念な出向

出向することのメリット

出向することのメリット

広い視野、違う視点が~転職経験~

出向するまでは、システム開発の経験しかなかった。

そして、5年目で、親会社の証券会社に出向。
しかも、本社の営業企画部門!
転職したようなもの。。

圧倒的に視野が広がった。
こんなことを知った!

・営業店と本社各部の機能と役割
・新たな商品・サービスの作り方
・全顧客の売買データの収集・分析方法
・お金を稼ぐ部署と使う部署があること
・システムができることと、できないこと

また、違う視点も身に付いた。

それまでシステム開発しかしてなかった。
成果物の品質にこだわりすぎていた。
でも、証券ビジネスで求められているのは…

圧倒的なスピード感だった

圧倒的なスピード感だった!

今週とか、今月という時間軸じゃない。
今日なんとしてでも!午前中に!
という時間軸だった。

システム、成果物、資料なんかに100%の品質を求めてる人なんていない。

スピードと品質のギアチェンジをいかに、激しく大胆にできるか。そんな仕事の仕方を覚えた。

新たな出会いと人からの学び

新たな出会いと人からの学び

営業本部だったので、日中は、営業店からの問い合わせに追われる。

毎日30人から50人と電話。
求めることを即座に理解し、回答する力が身に付いた。

とにかく丁寧に回答することを心掛けた。
特定の支店長や、課長から、なんでも相談されるようになった。

あとは、同じ部署に、出世コースの第一線を突っ走ってる人が。そんな人達と共に働き、多くを学んだ。

さらに、副社長、営業本部長の個室、フロア席もある。指示を出している様子も間近で見れた。

打合せで説明することもあった。
直接、反応ももらえた。

できる人達には共通点があった

・細かいことは気にしない
・とにかく明るい
・忍耐力、継続力がある
・先延ばしにしない、いまやる

忍耐力、ストレス耐性が上がる

忍耐力、ストレス耐性が上がる

でも、つらいことももちろん多かった。

それまでシステム子会社で、ぬるま湯につかってた。

それが突然、証券会社の本社中枢の戦場に!

・上司の要求は、高かった
・求めるスピード感も違った
・一切の妥協を許さない人だった
・しかもちょっと変人だった…

この期間、わたしはモーレツ社員だった。
毎朝4:30に起床。始発で通った。

営業本部300人いるフロアで毎日1番乗り。
6:00から業務開始。
9:00には、上司に、なにかしらの成果をぶつける。

毎日5年間継続した。
多少のストレスには動じなくなった
感情を抑えることもできるようになった

出向することのデメリット

出向元から正当な評価を得にくい

出向元から正当な評価を得にくい

これが一番のデメリット。

メガバンクのように大量に出向者がいる会社は違うかも。出向者を評価する制度や体系が整っているはず。

わたしの場合、親会社に出向。
さらにエンジニア職じゃない。

なんの仕事してるかも、出向元は理解してない

出向者は、大抵、人事部付、などの所属になる。
直属の上司、部長はいない。
本部長、執行役員が評価することになる。

一応、半年に1回面談をするんだけど。
何をしているか聞かれて、答えて。
それをその役員がメモり続けるという謎の面談。

結果、毎回標準評価。。

わたしの場合は戦場のようなところに送り込まれた。
正直、割に合わない…

ふとした時に感じる疎外感

ふとした時に感じる疎外感

出向先のメンバーと仲間意識も生まれる。

でも、ふとした瞬間に、感じること。

「ああ、やっぱりわたしは別の会社の人間だったんだ」

特に、人事制度が変わる時、ボーナスが出る時。
出向先は、みんな盛り上がって話題になる。
でも、自分には関係ない

特に、証券会社だったので、ボーナスがMAXに出た時はすごかった。

夏、6か月分。冬、6か月分。
という年も。
黒田バズーカが発動した時。

わたしは、システム子会社だったから違う。
安定重視のボーナス設計になってる。
親会社の業績に左右されすぎないように。
悪い時でも2か月、多くて4か月みたいな。

いつ戻れるか分からない

いつ戻れるか分からない

出向する時に本部長から2年くらい、と言われた。

結果。。

5年間出向

もちろん不信感を抱いた。

でもしょうがないと思う面も…

後任の調整がつかなかった。

システムの知識を営業企画に活かす。
これが意外と評価された。

わたしを戻すなら、代わりを出せと。
出向先から、出向元に要請が。。

そして候補者が送り込まれてくる。
しばらく、共に業務を行う。
慣れてきたら、戻る計画だった。

ことごとく、潰されていった
わたしではない。厳しい上司たちに。

出向先の課長に、辞表を出すという、、血迷った行為におよぶものも。

雇用してるのは、出向元だってば…

最後に、メンタルだけは最強の人が送り込まれてきた。ようやく最後まで業務を引き継いで、5年間の刑期を終了。

戻ったら、浦島太郎状態。
でも、1か月もあれば取り戻せた。

はい。以上となります。

出向を命じられた方に少しでも参考になればうれしいです!

何事も経験!前向きにとらえましょう!

– END –

コメント

タイトルとURLをコピーしました