著名なブロガー、YouTuberが度々発信している「早朝出勤」「朝活」!
勉強、読書、ブログ、本業以外のことをおすすめしている人が多い。
彼らと同じことを書く気はない。
会社員にのみ17年、身を捧げたわたしが…「早朝出勤」「朝活」で得たことを解説します!
効果は間違いなく絶大!
これを読んで実践すれば、他人と圧倒的な差がつきます!
でも、自分の生活リズムを大切に。。
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早朝出勤で仕事が「早く」「楽に」「確実に」終わる
誰にも邪魔されない唯一無二の時間帯が早朝!
まずとにかくこれ!
これだけは紛れもない事実。
日中はとにかく邪魔が入る。。
問答無用に電話がくる。
自分の悩みが解決するまで拘束し続ける。
そう、時間テロリスト。
意味のない会議。
そしてその準備。
残業したところで、残っている人は多い。
飲み会に誘われることも。
早朝はこんな邪魔は一切入らない。
もちろん上司をはじめ、早朝出勤組もいる。
でも、同志なのでそうそう邪魔してこない。
もう一つ早朝に仕事をするメリットがこれ。
日中仕事が終わらなかった時
残業が、切り札として残ってる
毎日限界まで残業し続けている人。
こんな負のスパイラルに陥っている。
①日中仕事終わらない
↓
②残業限界までやる、でも終わらない
↓
③翌日に仕事を繰り越す
↓
④次の日、朝起きられずギリギリに始動
↓
⑤げっ!今日絶対やらないといけないことが
それに加えて昨日繰り越したことまで・・
↓
①に戻る
これを解消するのが、早朝出勤!
そして、困った時の切り札としての残業。
早朝は上司の許可が心配・・・
残業代は出が出ないと、、という若手社員もいるかも。
法律的には、朝でも夜でも規定時間を超えた業務。
それは残業代として会社に請求できる!
上司や人事部に相談してみよう。
モーレツ社員が早朝出勤で早くすべき仕事【体験談】
ここからは、わたしが早朝出勤でうまく結果を出せた役職別の事例を紹介!
20代、管理職ではなかった時、金融機関の本社営業本部に在籍。
当時同じフロアに200名程度勤務。
わたしは、毎日、一番乗りで出勤!
- 6時ジャスト出勤
- 3年間、毎日4時に起床
- 4時50分の始発に乗車
余談ですが、毎日、私の次に毎日来ていたのが。
フロアのボス、本部長、常務執行役員!
いきなりこれを始めた訳じゃない。
作業時間を確保するために、徐々に出社が早く…
- その時の所属は営業本部
- 数千人の営業員をサポート
- 日中は電話がひっきりなし
そんな状態で、数十億得円規模の業務改善プロジェクトを命じられることに。
金融機関なので、とにかく資料を作って、上司→関連各部のメンバー→各部門長→各役員
のように順を追って、説明・調整していかないと物事が何も進まない。
まず立ちはだかるのが、上司。かなりの曲者(笑)
そこで、わたしが毎日、早朝出勤でやったのがこれ!
- 必ず6時~9時までの3時間一本勝負で成果物を1つ作る
- 9時になったら、それをひるむことなく上司にぶつける
成果物は、基本的にWordかExcelの文書。
会議に使うもの、分析結果を纏めたもの。
9時までに作成して上司にぶつける。
そのあと、内容の修正、次の動きに繋げる。。
これはもう時間切りの3時間一本勝負。
いまいちでも途中でも9時になったらぶつける!
- 玉砕してもいい!
- だって、まだ丸1日あるから
- 午前中に修正して午後一でまたぶつければいい
それでも駄目なら夕方。
最悪、夜残業してやればいい。
でも夜残業は逆にほとんどしてない。
19時までには必ず帰宅。
朝一でひと勝負しておけば、巻き返しの余地はいくらでもある!
自分で言うものなんですが、その上司にはよく評価された。プロジェクトも成功。
管理職に出世したのも。これを継続していた後半。
ということで次は管理職編!
管理職が早朝出勤で早くすべき仕事とやるべきじゃないこと【体験談】
モーレツ社員時代ほどではないですが、ここでもわたしは早朝出勤を。
と言っても、もう勢いを失いかけていたので、7時くらいの出勤。
電車通勤から徒歩通勤に切り替えていたので、日によって若干出勤時間にブレはあり。
さて、本題。では、なぜ管理職が、早く出勤した方がいいのか・・・それは。
部下やメンバーと逆のサイクルで仕事した方が圧倒的に効率がいい
部下やメンバーのサイクルは、基本的に夜型なことが多い。
若手会社員は、残業代がないと暮らしていけない。
だから自ら好んで残業をすることが多い。
大抵の場合。
その日の目標の成果物を完成させて、帰宅!
残業で疲労したメンバーが、次に出社してくるのは。
翌日の朝ギリギリ。
管理職が成果物をチェックしてあげておけば。
メンバーは即修正に入れる!
OKであれば、朝から次の仕事に移れる!
管理職が、メンバー出勤前に終わらせておくこと・・・
- 前日メンバーが作成した成果物を確認!
- 次の行動への指示を与える!
まだメンバーが出社していない時間は、当然メールがいい。
朝から一人ずつ呼び出すなんて最悪
はい、普通に嫌われる。
で、これをやらないと、どうなるのか。
成果物作成が完了している日の翌日午後に指示を出すことになる。
メンバーからすれば半日無駄。
その成果物が正しいと思い。
焦ってとった次の行動が全部無駄になることも。
あるいは、翌日以降。
その成果物確認のための打ち合わせなんかしてたら、もっと最悪。
時間と場所の調整から、打ち合わせに使う時間。
全部無駄。というか嫌がられる。
打ち合わせが必要な場合もある。
でも、できるだけ、出社前に見て指摘してあげるが理想。
朝早く来た分、夜はさっさと帰る!
これがもの凄くメンバーからは喜ばれる。
逆に、絶対やってはいけないのが、これ!
- 自分も残業をしてメンバーが成果物を完成させるのを待つ
- 完成後、当日夜に駄目出し
もう最悪、、でも実際いる。
だから当然この逆が喜ばれる。
管理職は朝早くきて、メンバーのためにその日やるべきことを終わらよう。
そういう意味では、勤怠や経費の管理業務等も、さっさと朝のうちに。
そして、日中はメンバーからの相談にさわやかに気持ちよく応じる!
予期せぬトラブルが起きた場合、自らが率先して解決する。
そんなことに時間を使うようにしよう!
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