は~、もう連休最終日か。。会社行きたくない。仕事辞めたい・・・
はい!わたしもそうでした。待ちに待った連休は、虚しくも一瞬で過ぎ去り。そして過酷な現実に引き戻される。
そして、そんな生活の元凶となっている仕事なんて辞めたいと思う。
実際に、わたしは2020年の正月休暇をもって、仕事を辞めました。
休暇を取ったので、退職のタイミングは違いますが、その連休を境に1日も出社してません。
そんな経験を踏まえて、連休明けに恐怖を抱くあなた。苦しんでいるあなた。違う人生を探しているあなたに、向けて。
少しでも参考になればと思い、今回の記事をお送りします。少しでも気持ちが楽になれば、人生をよくする行動に移せれば、うれしいです。
【関連ガイド記事】会社を辞めるための完全ガイドです。
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連休明けに仕事を辞めるべき人【危険信号】
そもそも、なぜ連休が憂鬱で危険なのか・・・
普段の休みと、連休との違いは。
- 仕事から離れる時間が長い
- 連休ならではの危険な経験、誘惑がある
1つ目は、当たり前なんですが。。1日、2日の休みであれば、またすぐに仕事。でも大型連休になってしまうと・・・
普段仕事がつらい人ほど、休みの気持ちよさ、楽さを強く強く実感してしまう。そして、ただつらくて、つまらない仕事だけの生活に戻りたくなくなる。
2つ目は、特に大型連休。普段はできないこんなことをして、自分の生き方を見つめ直すことに・・・
- 地方への旅行により、その環境やスローライフに憧れる
- 田舎に帰って昔の仲間に会う、みんな自分よりストレスなく充実した生活を送っている
- 読書やネットにより、自分の生き方が負け組だと悟る
こんな人は危険!あてはまるかチェック
はい、これらは、全てわたしの実体験。
- 連休最終日は、仕事のための心の準備【それ、休みじゃない・・・】
- 残された時間が、数時間おきに気になる【地獄へのカウントダウン】
- 朝起きて、今日が休みだと気づいて死ぬほど喜ぶ【社畜あるある】
- とにかく寝る【現実逃避①】
- とにかくお酒を飲む【現実逃避②】
- そして、また次の連休だけを目標に、仕事をこなす【無我の領域】
特に、最後。わたしは、以前、金融機関の系列会社に勤務。年末年始の休みが、こよみ通り。
最短で12/3、1/1、1/2、1/3の日間。来年、再来年の休みの日数も気にしてた・・・
次の休み、特に連休だけを目標に、時間を消費する人生。まさに生ける屍のように。
休み以外の年間200日以上を無駄に過ごすことに。時間だけを無駄にするならまだまし。ストレスにより健康を害す可能性も大。
実際、わたしがそうでした。会社員時代5回の入院以上経験あり。
まあ、わたしもそもそも会社員に向いていなかったのかも知れない。ということで・・・こちらも合わせてチェックしてみて下さい。
でもすぐに仕事を辞められない人への対処療法
さきほどの危険チェックにあてはまる人は、すぐにいまの仕事を辞めましょう!少なくとも、あなたに合っている仕事ではありません。
と言われて仕事を辞められる人は、こんな記事は読みませんね。とっくに仕事を辞めてる。。
ということで、この章では、目先を乗り切っていくための対処療法をご紹介。もちろん、またまた実体験!
会社にたどり着くことだけを目標にする
連休明けの目標は、これだけに絞る。すると、あとは勝手にことが進む。
- PCを起動する
- 絶対やらないといけないことをやる
- 昼飯を食べる
- 午後になると気持ちが楽になってくる
- 気づくと帰宅している
- 思っていたより仕事に行くのはつらくなかったと思い、翌日もなんとかなる
仕事を終わらせないと、帰宅できない人。仕事を終わらせても帰宅できない人。
ブラックすぎるので至急、辞めrることを検討しましょう。
会社にいったらなにも仕事をしない
連休明けは、日本中で多くの人は仕事を休んでる。もちろんバックレている人もいる。
それに比べて、少なくとも会社にいったあなた!
はるかに優秀。超努力家。会社を休んだ数十万人から尊敬されるレベル。会社を休んだ同僚から感謝状を送られるレベル。
なので、極力、仕事はしなくていい。サボれるだけ、サボり倒すべき。。
わたしは、課長クラスでしたが、連休明け、席でよく寝てました。気づくと、部下にゆすって、起こされる始末。
「ここに黙って印鑑押してくださーい!」と・・・
「ほい」とだけ言って、本当に目をつぶって押してた。
それも無理ならとりあえず休む
最悪、休みましょう。家を出れない、会社にたどり着くことさえできない。それは心の病気。
休むことに何も遠慮することはない。発熱と同じ。骨折と同じ。治るまで休む。あるいは病院に行く。
昔の人は、よくこう言ってた。
「休暇明けは張ってでも会社に来い!特に連休明けは死んでもだ!」
わたしが若い時も、言ってる人が多かった。100%パワハラ。下手すると犯罪。恐喝・強要。完全無視でOK!
連休明けに仕事を辞めるための準備
もう対処療法が限界に達している人。連休明けだけじゃなく、短期休暇明けでもつらすぎる人。
仕事を辞める作戦を立てるべき。逆に、いきなり辞めたり、バックレて後悔しないように・・・
休暇を全て取る
繰り返しますが、仕事がつらすぎて、嫌すぎて、会社に行けない。これは、正真正銘、病気!
なので、堂々と休暇を取得して構いません。特に有給休暇は労働者の権利。辞める前になるべく全て消化すべき。
さらに、ある程度の規模の会社には、「保存休暇」というものがある。制度があれば、取得すべき。
これも、自分で積み立ててきたもの。
有給休暇との違いは、会社が認めないと取得できない。給料は支給。
ただし、病気が理由の場合、制度があれば、取得が認められる。
わたしは、20日間あった有給休暇を全て消化しました。加えて、保存休暇は、50日。これもほぼ消化。
その期間で、色々考えた。転職活動はしてない。やったのは、このブログやTwitterを始めたくらい。
仕事を辞める作戦を練る
連休中に自分と向き合い、仕事を辞めることを決意したら、作戦を練ろう!連休中に、じっくりと。
安易に上司に告げるだけだとうまくいかない可能性が高い。まずは、社内で過去に辞めた人の実績を探ってみよう。
逆に実績がないと危険。特に、バックれたりすると、家に突撃されることも・・・
実はわたしも家に突撃されました。。もちろんシカト・・・
辞める理由は、これらが妥当でしょう。上司・会社が退職を認めざるを得ない理由を考えよう。
- 健康上の理由(できれば医者に診断書をもらう)
- 結婚することになった(女性しか使えないけど・・・)
- 転職先を決めてしまう(はったり、妄想、計画ありでも可)
- 稼業を継ぐことに(はったり、妄想、計画ありでも可)
- 独立することに(はったり、妄想、計画ありでも可)
そして、一度決めたら、貫き通すことが鉄則。特に、はったりの場合。
なにげに重要なのは、できれば同僚に理解者を作ること。相談しておくこと。
休暇中に社内の規則を調べてくれたり、人事部と調整してくれたり、すごく助かりますよ!
最低100万円は貯金
少なすぎるかもですが、最低これくらいは。
貯金なし、次の仕事なし、で辞めると最悪、路頭に迷うことに。
電気止められたり、家賃払えなかったりするかも・・・さすがにあなたにそうなってほしくはない。
わたしは、なにも考えずに辞めたので超危険だった。貯金への興味はなく、部下と飲みに行けば全額払っていた。
でも、歳が歳なので、、さすがに、貯金が数百万円ありました。で、全く、調べてなかったんですが。。退職金が貰えました。
会社によってはなかったり。。バックレたり、自己都合の退職だと金額が変わることもあるのでご注意を!それこそ、連休中に確認を。
ということで、いまはニート生活で充電期間を満喫しております。
いまの仕事を辞めて生きいく作戦を練る
いまの仕事を辞めることを決意した人。その後の期間の作戦を練りましょう。
- 貯金を食いつぶしながら次の道を模索(これわたし・・・)
- 貯金を食いつぶしながら転職活動
- 貯金がないので当面はバイト、フリーター
- 実家に帰って、親に頼りながら、次の道を模索
そんなことを考える余裕もない人は、まず、診療内科へ。。精神を安定させることが先決。
最悪・・・いきなり辞めるのもあり!?
最後になります。もちろん、安易にいまの仕事を辞めようなんて言えない。
でも、でも!仕事のストレスで精神を病んでいる。もう限界でどうしようもない。
そんな人は、まずは何も考えず逃げだしてもいい。
仕事なんて生きていくための1つの手段、人生という壮大な暇つぶし。
それで、命を削っては元も子もない。
仕事なんて辞めちゃっても、健康を著しく害してなければ、なんとかなるさ!
でも、また、でも!この記事をここまで読んでくれたあなたは、恐らくまだ冷静なはず。
次の連休を使ってぜひ冷静なご判断を!よりよい人生を手に入れるための行動を!
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