サラリーマンは、そろそろ限界かもしれない。。
このご時世、いつリストラされるか分からないし。。
会社員以外の生き方って何があるの?
やっぱりリスク高いんだよね・・・
職業の種類とかメリット・デメリットを教えて下さい!
わたしは、2020年4月末に、17年間のサラリーマン生活に幕を下ろしました。会社員以外の生き方を選び、現在は、フリーランスとして生きています。
本記事では、わたし自身が、会社員以外の生き方を通して、知ったことや、経験したことをお伝えします。
- 会社員以外の生き方を選ぶべき人
- 会社員以外の生き方のメリットとデメリット
- 会社員以外の生き方5種類
この記事を読んで頂ければ、あなたが会社員以外の生き方を選ぶべきか、正しい判断を下すことができます!
サラリーマン以外の生き方の種類やメリット・デメリットを理解し、正しい道を選択することができます!
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会社員以外の生き方を選ぶべき人はどんな人?
会社員の仕事がつまらなすぎる
わたしは、毎日毎日こんなことの繰り返しだった。。
- 無駄な会議、研修
- ことあるごとに関連部署との調整
- 無駄な資料作り、上司への説明
- どんどん増えていく社内の手続きとルール
その上、キャリア終盤は、お客さまに直接感謝されることも減っていった。
わたしは、終盤は、管理職だった。お客さまと接すること自体減っていったんですね。
問題が起きて、謝りにいくことの方が多かった。お客さまではなく、上司だけを意識して仕事をするようになってしまった。
次第に、やりがいを見いだせなくなった・・・
会社員としての自分を奴隷のように感じる
ふと、自分が奴隷のように思えた・・・
- 朝から晩まで、オフィスという収容施設で強制労働
- 就業規則で、副業は禁止、プライベートまで制限
- 脱獄しないようなギリギリ水準で、少しずつ上がる給料
- 塀の外の世界では全く通用しないスキルや知識だけが増えていく
当然、奴隷ですから、そこから抜け出したいという衝動に駆られる!
会社の人間関係が苦痛すぎる
これは長い期間かけでジワジワと。。
- 上司は50歳以上のおじさん連中ばかり
- おじさん達は、一度も転職したことがないから、会社に洗脳されている
- おじさん達は、保身と逃げ切りしか考えていない
- 社員達のストレス発散は、誰かのうわさ話ばかり
- みんな、他人の目線、他人の評価だけを気にして生きている
一番の苦痛が、とにかく、会社にしがみついて、逃げ切ろうとするおじさん達でした。もう、上しか見ていない。保身しか考えていない。。
ふと気づくと本当に嫌になってた。
1度きりの人生、思い切って変えてみたい
冷静になって考えてみました。
- そもそもいまの会社を選んだのは誰だろう?
- いまの職業を選んだのは誰だろう?
- 会社員という生き方を選んだのは誰だろう?
そう、右も左も分からない学生時代の自分!転職経験者であっても、その会社で働く前の自分ですよね!
そんな大昔の無知な自分の選択で、、
- 本当に残りの人生決めていいのか?
- 定年まで20年、30年、時間を無駄にしていいのか?
- それまで、苦しみ続けていいのか?
はい!わたしは、いまの会社を辞めました。
【関連記事】見切りをつけた方がいい会社の特長と、わたしが会社に見切りをつけた理由を解説しています。
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会社員以外の生き方のメリットとデメリットは?
会社員じゃなくなるメリット11選
まずメリットから。。
- 自分で自分のライフスタイルを決めれる
- 会社を突然リストラされて路頭に迷うことはない
- 会社や同僚に頼らない行動力がつく
- 合わない人間と無理に付き合う必要はない
- 実名、顔出しで活動できる
- 仕事を選べる、仕事量を決められる
- 合わない仕事を無理に続ける必要はない
- 仕事によっては通勤不要
- 収入の上限はない(もちろん下限も保障もない)
- 世間一般に通じるスキルが身につく
- 仕事によっては自分の資産を築ける
会社員じゃなくなるデメリット11選
もちろんデメリットもある。これらは裏を返すと会社員のメリットですね。。
- 収入が不安定、各種手当もなくなる
- 自分で納税する
- 自分で健康保険に入る、保険料を払う
- 自分で年金を積み立てる
- 自分で仕事を取る、営業する
- 自分で仕事環境を作る(在宅の場合)
- 自分で健康診断、人間ドックを受ける
- ローン、賃貸契約、クレジットカード作るのが困難
- 不安や焦りと闘う必要がある
- お金はのことは、全て自己責任(詐欺に会うことも・・・)
- 親や知人にバカにされる(ことがある・・・)
そして、これはデメリットというか、当たり前なので含めませんでしたが。。当然、自分で行動し続ける必要ある!
会社員以外の生き方にはどんな種類が?メリット・デメリットと共に!
この5つの生き方と、メリット・デメリットを解説します。
- ①自分で事業を営む:自営業、フリーランス
- ②自分で会社を作る:起業、会社経営
- ③自分のお金を増やす:投資家
- ④自分の時間を売る:アルバイト
- ⑤自分以外に頼る:国、家族
①自分で事業を営む:自営業、フリーランス
個人の時代の到来、と言われています。個人事業主、フリーランスが増えている。職種も豊富にある。IT関連の例を挙げると・・・
- 動画編集
- YouTuber
- システムエンジニア/プラグラマー
- WEBデザイナー
- WEBライティング/ブログ/アフィリエイト
- セドリ/物販
などなど・・・IT関連は、クラウドソーシングを活用すれば、初心者でも仕事が探しやすい。始めやすい。
フリーランスのエンジニアであれば、フリーランスエージェントがあなたの代わりに営業活動をしてくれます。
【関連記事】フリーランスエージェントおすすめランキングを解説しています。
いま会社員の人は副業から始めてみてもいい。
前職で手に職がついている人は、それ独立、個人事業を営んでもいい。建築士、不動産鑑定士、税理士。。
ちなみにわたしは、いま、ブログやっています。やはり、個人ブログで収益は上がらない(涙)動画編集、WEBライティングにも挑戦予定あり!
フリーランスのメリットとデメリットです!
<メリット>
- 職種を広げていくことができる
- 実績を積み重ねて、単価や売り上げを伸ばせる
- 企業や特定顧客と直接契約できれば全て自分の利益になる
- 動画やブログなどの資産を築ける
- 営業力が身につく、人脈が作れる
- 外注できるようになるとビジネスが拡大できる
<デメリット>
- 初期投資が必要なものも(PC、ソフト、店舗、オフィス)
- 自分で仕事をとる必要がある
- 経験と実績を積むまでは、あまり稼げない
- 職種を限定してると、時代のトレンド次第では突然低迷することも
②自分で会社を作る:起業、会社経営
会社に所属するのはなく。自分で会社を作る。起業家、経営者ですね。
業種は無限にある。飲食店、小売業、インターネットビジネス、コンサルティング会社・・・
会社といっても、必ずしも、人を雇う必要はない。1人で会社をやってもいい。
基本的に、個人事業主として、払う各種税金より、法人化して、払う税金の方が少なくなる。でもやっぱり、色々な手続き、管理、ハードルは高いですね。
会社員以外の生き方を模索する人が、いきなり会社を作るのは、ちょっと。。少なくとも、お金の管理、自分と会社、2つの管理が絶対に必要になる。
一応、メリットとデメリット!
<メリット>
- 個人事業主より社会的信用が高まる
- 銀行融資、法人との取引、物件賃貸がしやすい
- 個人事業主よりも節税できる
- 従業員を雇用して増やしてビジネスを拡大できる
<デメリット>
- 定款の作成や登記が必要(20万円程度必要)
- 企業会計や経理の知識が必要
- 会社法などの最低限の法律知識が必要
- 銀行から融資を受れば借金になる
- 社会保険に入らなくてはいけない(社長1人でも)
③自分のお金を増やす:投資家
誰もが憧れる「不労所得」というやつの代表格ですね。「お金がお金を生む」、「お金に働かせる」とも言われる。こんなものがあります。
- 証券投資(株、債券、投資信託)
- FX(為替先物証拠金)
- 仮想通貨
- 不動産投資
ただ、これだけをやって、本当に生活していくには、1,000万円以上は必要。
例えば、現物株式で、そこそこ配当利回りがある銘柄で5%、、年間50万円ですね。持ち家あり、田舎暮らしでもない限りは、暮らしていけない・・・
他の職業と合わせて、始めるのがいいと思います。
会社員じゃなくなると、企業年金がなくなるので。複利で積立てていくもの。インデックスファンドのように幅広く分散投資するもの。
そんなものから、余裕資金を投じていくのがおすすめです。一応、元証券会社勤務!
<メリット>
- 買うだけでいい、労働しなくていい
- 自分の資産になる、相続もできる
- 金融知識、税制の知識が身につく
- 社会情勢・ニュースとマーケットの動きが読めるようになる
<デメリット>
- 証券会社などに手数料を取られる
- 所得税などの税金がかかる、場合によっては確定申告が必要
- 原則、元本保証がない、全額失う可能性がある
- 少額では利益は少ない
- 詐欺的な商品を買わされる可能性がある
【関連記事】証券投資を始めるなら、手数料が低いネット証券がおすすめです。
④自分の時間を売る:アルバイト
これはさすがに解説不要でしょう。。
ただ、忘れちゃいけないのは、アルバイトは、会社あるいは人に雇われるということ!そして、時給、つまり時間の切り売り!
会社員以外の生き方を選らんだ目的を見失ってはいけない。確かに会社員ではないですが。。時間の使い方、人間関係、さまざまな制約がある!
ただ、その後に、別の道に進むための資金作り、という明確な目的があればいいかもしれない。
<メリット>
- すぐに始められる
- すぐにお金が手に入る
- 働いた分だけ確実な収入になる
<デメリット>
- ブラックな環境の場合がある、疲弊する
- 収入が増えない
- いつクビになるか分からない
- スキルが身につかない
- 資産が残らない
⑤自分以外に頼る:国、家族
最後は、プライドを捨てる系ですね。
呼び名は、「ニート」、「すねかじり」、「ひも」になります。運よく、頼れる結婚相手がいる場合、「主婦」か「主夫」になれます!
国に頼る場合、例えば、こんな制度があります。「失業給付金」「傷病手当」「生活保護」。それぞれ、給付条件や期間があります。
【関連記事】次の仕事が決まってないのに会社を辞める時の注意点などを解説しています。
まあ、頼れる人がいて、収入や資金力が膨大であれば、それもいいと思います。というか、それが一番いい!
<メリット>
仕事しなくていい
<デメリット>
- 国の制度は手続き面倒、通院、役所、ハローワーク訪問が必要
- 国の制度は期間がある、切れることがある
- 主婦や主夫の場合、相手が病気やリストラで仕事を失うことがある
- 時として、頼りにする相手の言いなりになる
- 長期化すると、社会復帰できない
まとめ:会社員・サラリーマン以外の生き方とは・・・
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
まとめと振り返りをさせて頂きます。
<会社員以外の生き方を選ぶべき人はどんな人?>
- 会社員の仕事がつまらなすぎる
- 会社員としての自分を奴隷のように感じる
- 会社の人間関係が苦痛すぎる
- 1度きりの人生、思い切って変えてみたい
【関連記事】見切りをつけるべき会社の特長と、わたしが見切りをつけた理由を解説しています。
【関連記事】仕事を辞める、逃げるのは、恥じゃない!勝ちな理由を解説しています。
<会社員以外の生き方のメリット>
- 自分で自分のライフスタイルを決めれる
- 会社を突然リストラされて路頭に迷うことはない
- 会社や同僚に頼らない行動力がつく
- 合わない人間と無理に付き合う必要はない
- 実名、顔出しで活動できる
- 仕事を選べる、仕事量を決められる
- 合わない仕事を無理に続ける必要はない
- 仕事によっては通勤不要
- 収入の上限はない(もちろん下限も保障もない)
- 世間一般に通じるスキルが身につく
- 仕事によっては自分の資産を築ける
<会社員以外の生き方のデメリット>
- 収入が不安定、各種手当もなくなる
- 自分で納税する
- 自分で健康保険に入る、保険料を払う
- 自分で年金を積み立てる
- 自分で仕事を取る、営業する
- 自分で仕事環境を作る(在宅の場合)
- 自分で健康診断、人間ドックを受ける
- ローン、賃貸契約、クレジットカード作るのが困難
- 不安や焦りと闘う必要がある
- お金はのことは、全て自己責任(詐欺に会うことも・・・)
- 親や知人にバカにされる(ことがある・・・)
<会社員以外の生き方の種類>
- ①自分で事業を営む:自営業、フリーランス
- ②自分で会社を作る:起業、会社経営
- ③自分のお金を増やす:投資家
- ④自分の時間を売る:アルバイト
- ⑤自分以外に頼る:国、家族
【関連記事】フリーランスエージェントおすすめランキングを解説しています。
【関連記事】証券投資を始めるなら、手数料が低いネット証券がおすすめです。
【関連記事】次の仕事が決まってないのに会社を辞める時の注意点などを解説しています。
こんな記事を書きましたが、わたしのように突然辞めるのは絶対におすすめしません!
しっかりと調べて、準備をしてから冷静に判断しましょう!
でも一度きりの自分の人生、何かに挑戦したい!という熱い気持ちも大切に・・・!
【関連ガイド記事】会社を辞める万全の準備をするための完全ガイド記事です。
【↑上記完全ガイドへの掲載記事一覧↓】
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コメント欄
初めまして
為になる記事でした
私は会社員13年目で、職場ではリーダー層です。子どもが誕生したことで人生の時間を家族と過ごしたいと強く思うようになりました。会社員を辞めたらどうなるかわからない不安の中、この記事と出会えて良かったです。