プロジェクトマネージャーに必要な6つのスキル!【現場での実践編】

PMスキル SE
こんな人に、こんなことを!
  • プロジェクトマネージャーを目指すSEの方へ!
  • 必要なスキルを身に付けて成功をこの手に収めよう!
結論から~プロジェクトマネージャーに必要な6つのスキル~
  • ①「設計力」がコアスキル【4つの決定を】
  • ②「忍耐力」【部課長と同じ】
  • ③「行動力」【部課長と違う】
  • ④「KY力」【気を使いすぎるな】
  • ⑤「根回し力」【常に先回り】
  • ⑥「業務・システムのバランス」

こんにちは!たけしです。

私が10年以上、身を捧げてきたシステム開発の仕事。

キャリア後半でその役につくことが多かった

「プロジェクトマネージャー」いわゆる「PM」

今回は、この2つを実現するために必要なスキルや考え方を解説します。

  • プロジェクトマネージャーになるため
  • そして、成功するため

いわゆる、PMBOKや資格試験で解説されているような、知識体系的なものじゃないです。

わたしが約10年の経験で身につけた、かなり泥臭いものです。

現場密着型のノウハウ!だからこそ、実践的。

この記事を読んで、この3つを実現して下さい!

  • プロジェクトマネージャーに必要なスキルを理解!
  • スキルを身につけるための方法を習得!
  • 実践に移して、プロジェクトを成功に導く!

【関連記事】プロジェクトマネージャーになるのはまだ先かも…

という方は、こちらのキャリアプランガイドからどうぞ!

【関連記事】社内SEへの就職について、完全ナビを用意しております。合わせてお読み下さい!

プロジェクトマネージャーに必要なスキル①:「設計力」【この4つを決めろ】

プロジェクトマネージャーに「設計力」が最重要な理由

たけし(26)
たけし(26)

いやいや、設計はSEの仕事でしょ。
それを卒業したいからプロジェクトマネージャーになりたいんだけど。。

たけし(39)
たけし(39)

まず最初に、最重要スキルの話しを。
なにはともあれ「設計」!
なんだかんだでね、これが、
プロジェクトの成否の分かれ目なんだよ。

まず、この記事を読んでくれてる人に、あらためて説明する必要はないかもしれない。

でもあえていうと…

「何を作るのか決める」のが設計

なのでこれに成功するかが、運命の最大の分かれ目

逆に、これに成功して、モノづくりの工程、つまり、プログラムとテストに入ちゃえば…

プロジェクトマネージャーは、しばらく本気でやることはない。

でも、「設計」は、完了した時点では、「成功」か「失敗」が分からないのが怖い。

リリースしてみて、ユーザ、利用者から、不満が噴出して失敗することもある。

テストの工程で、バグが出まくることもある。

たからこそ、PMは設計に気合を入れまくって。

自分のスキルの全てを注入して、成功させる必要がある。

たけし(26)
たけし(26)

でもどちらかと言うと、PMが力を入れるのは「要件定義」じゃない?

で、設計って全部自分でやるの?

たけし(39)
たけし(39)

「要件定義」も大事。

でも「設計」の方が大事。

で、自分で全部できないからこそすごく大事なスキルがある。

まあ、「要件定義」でどこまで決めて、「設計」でどこまで決めるかにもよるんですが。

開発手法にもよりますね。

ただ、少なくともこれは必ず設計でやること!

「何を作るかを完全に最終決定して開発に入る」

仮に要件定義で、勘違いや漏れがあっても、設計でどうにでも挽回できる。

テストでバグ多く出ても設計が正しければ1つ1つ潰していけばなんとか。。

でも、設計で、大きく失敗すると、もうどうにもならない。

プロジェクトマネージャーが全力で決める4つのこと

そして、設計で失敗しないために。

さらに要件定義のミスを拾うために。

そして、テストに備えて・・・

プロジェクトマネージャーが決めることがこの4つ!

プロジェクトマネージャーが設計で決めること!
  • ① 「何を」:設計で決めることを決める
  • ② 「何に」:それを書くドキュメントの種類
  • ③ 「目次」:各ドキュメントの目次を決める
  • ④ 「誰が」:各ドキュメントの承認プロセス

4つと言っても、システムの規模が大きくなれば、それは多岐に渡ります。

全て自分で決めるというより、最終決定を自分で、、という意味です。

1ずつの具体的な内容は…

こちらの記事にまとめていますので、よろしければどうぞ!

プロジェクトマネージャーに必要なスキル②:「忍耐力」【部課長と同じ】

たけし(26)
たけし(26)

おいおい!
当たり前だろ。。
そんなのプロジェクトマネージャーというか、この世の全ての仕事がそうじゃん。

たけし(39)
たけし(39)

そう。というか、プロジェクトマネージャーって別に特殊能力が
いるわけじゃないからね。

まあ、そうなんですよね。。

ところで、「プロジェクト」の意味というか定義って知っていますか?

難しくいうとこんな感じ…

プロジェクトの定義
  • 同じ目的を成し遂げるために
  • 会社や組織の垣根を超えて集まった人達が
  • 特別なチームで臨む、1回限りの挑戦

そして、そのトップ、リーダーがプロジェクトマネージャーですね。

なので、基本的には、企業組織を率いていくので、必要スキルや適性は、部課長とそんなに変りません

大規模プロジェクトは、部課長がプロジェクトマネージャーをやることもよくあります。

いわゆる、コミュニケーションスキルとか、既に書いている「忍耐力」ですね。。

いちいちキレてたんじゃ、誰もついてきませんからね…

で、多くのメンバーを長期間率いるので当然「忍耐力」が必要。

いろんな性格、仕事の仕方をするメンバーがいる。

根気強くコミュニケーションをとらないと。

日々多くの課題が発生する。

1つ解決してもまたすぐに発生する。

でも、また解決するために知恵を絞って行動する。

さらに、各種報告にも追われる。

  • 部長報告
  • 経営報告
  • 収支報告

数か月、場合によっては数年。

耐え続ける「忍耐力」が必要なのは言うまでもない。

プロジェクトマネージャーに必要なスキル③:「行動力」【部課長との違い】

で、次が、「行動力」

これも、まあ当たり前なんですが。

でも、「行動力」は部課長にはない人もいるかも。。

でもそんなプロジェクトマネージャーは決して成功しない。

ここで、プロジェクトってなんだっけ?

ってはなしを思い出してみると…そう!

「会社や組織の垣根を超えて集まるメンバー」

自分の上司には、報告・相談をきちんとやる人でも。

いざ、プロジェクトに参加させられると。。

なかなか、直属の上長でもないプロジェクトマネージャーに、積極的にコミュニケーションしない人がいる。

メンバーに自ら、積極的に、働きかけていかいといけない。

プロジェクトマネージャーによっては、毎日、朝会、夕会、、さらに昼会までやる人も…

でも、そういう人の方が成功する。

自ら行動して人を集める必要がある。

あとは、部課長であれば、取引先の調査やアポなどを部下がやってくれるでしょう。

自ら外出したり、人と会わなくていいかもしれない。

そのあたりも、全部自分でやっていく「行動力」が必要

もちろん、自分の右腕をうまく体制に組み入れて、うまく動いてもらうのが賢いやり方だったりもしますが…

プロジェクトマネージャーに必要なスキル④:「KY力」【時には気にしない】

時には、、「KY力」が最重要になる。

さきほど例を挙げた、朝会、夕会なんて、まさにそうで。

「これ毎日やる必要あるんですか?」

と直接言われるかは分からないけど。。

そんな雰囲気が出る場合がある。

それでも続ける「KY力」が時には必要。

作業進捗が遅れている場合。

帰りたそうにしてるメンバーに残業を指示するのも、「KY力」の1つ。

プロジェクトマネージャーは各種ルールを制定して、メンバーに強いていく。

いちいち、1人1人の意見なんて聞いてられない。

空気を読まずにトップダウンで指示することが必要

気を使いすぎて、はっきりとモノが言えない人…

残念ながら、プロジェクトマネージャーには向かない。

プロジェクトマネージャーに必要なスキル⑤:「根回し力」【常に先回り」

たけし(26)
たけし(26)

やだねー、政治家とか役人みたいで。

おれは根回しせずに、ストレートに勝負していく大人になるよ!

たけし(39)
たけし(39)

なめちゃいけない!

プロジェクトの意味を思い出してくれ。

しつこいですが、プロジェクトは…

「会社や組織を超えて集まった人達」

で進めていく。

そう、普段のように、直属の部長に報告していれば、いいわけじゃない。

関連部署の、関連する業務の課長、部長あたりへの事前の根回しが必要となる。

どんなに自信満々でシステムを作っても、

  • 「いや、これ全然違うんだけど・・・」
  • 「こんなの求めてないよ・・・」

と言われたら、それで終わり

事前に入念な根回しが必要。

  • 「誰に」
  • 「いつ」
  • 「どうやってやるか」

できるプロジェクトマネージャーは常に意識している。

基本的にはこまめにやる人が失敗しない。

あとは、ポイントポイントで、プロジェクトの状況報告や承認行為も必要となる。

こんな人達に向けに。

  • 部長
  • 本部長
  • 役員
  • 他の本部や部署の社員

そんな会議の場で、突然…

「こんな課題があるんですが、みなさんどうお考えですか?」

と問いかけたら、会議は紛糾する。

事前に、自分の上司や関連部署に意見を聞く。

課題解決の方向性を準備して臨むのが当たり前。

こんな根回しが苦手な人は…

大企業、大規模プロジェクトのプロジェクトマネージャーには向かない。

プロジェクトマネージャーに必要なスキル⑥:「業務とシステムのバランス」

たけし(26)
たけし(26)

ぼくは証券会社のシステム会社に入ったからね!

どちらかというとシステム知識よりも

証券業務知識を身に付けていきたいね。

たけし(39)
たけし(39)

よく分かる。

でもそのバランスがすごく大事。

きみのその業務一辺倒のスキルのおかげで、

未来のわたしがどれだけ苦しんでいるか(涙)

プロジェクトマネージャーに必要な業務知識の観点

システムはユーザーが使うもの。

これらの目的をかなえるために…

  • 「業務が便利になる」
  • 「新しい業務できるようになる」

もちろん、ユーザー業務の知識を身に付けることは重要。

業務に踏み込んで、設計や課題解決、提案に繋げていきたい。

ただ、以前のわたしがそうだったんですが。。

あくまで、自分達が、システム構築のプロであることを忘れてはいけない。

  • 業務のプロは、ユーザー!
  • 業務のことは、ユーザーに聞けばいい

これらをしっかり作っておくことが大事

  • 業務のことを聞ける体制
  • 業務への意見を引き出せる関係

そして、これらを正確にドキュメントに整理して合意形成する

  • ユーザーから聞いたこと
  • ユーザーから引き出した意見

プロジェクトマネージャーに必要なシステム知識の観点

わたしがそうだったけど、、特に、ユーザ系SE、社内SEは、決してシステム知識の習得を怠ってはいけない。

さらに、プロジェクトマネージャーは、この両方の知識が必要。

  • アプリケーション
  • 基盤インフラ

特に、ハードウェアやネットワークの知識がおろそかになることが多い。

一番コストがかかっている部分であり、まさに、システムが動く基盤。

最低限、構成面などの基本知識は必須!

そして、開発現場の実態も知る必要がある。

いわゆるプログラマーや、SEメンバーのこと。

同じことを自分ができる必要はない。

どんな技術を使って、どんな環境で作業をしてるか。

最低限、それは知っておく必要がある。

わたしは、それを怠っていた。

それによって、現場からの相談に親身なって乗れず、信頼を失った経験がある。

業務とシステム知識、このバランスが大事。

以上となります。。

この記事を読んで頂いたあなたが成功するSEになることを願っています。

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