証券投資を始めてみたいです!
おすすめの証券会社を教えて下さい!
では、元大手証券会社社員であるわたしが…
ネット証券5社を徹底的に比較・解説します!
大手証券会社は?
あんたが元いたところ…
野村?大和?
ありえない!
普通の会社員が、大手証券会社で口座開設しても…
- 高い手数料取られるだけ
- 担当者もつけてもらえない
いいこと1つもない。。
この記事にたどり着いているあなたは…
ネットを使いこなせてる証拠!
ネット証券一択!
この記事で比較・提案する5社の中から選択して下さい。
【関連記事】既に大手2社に絞り込んでいる方は、こちらの記事をお読み下さい!
ネット証券5社の特徴比較
まずは、基本情報から比較…
強みと手数料の特徴を比較…
強み | 手数料の特徴 | |
---|---|---|
SBI証券 | ・商品ラインナップ充実 ・顧客満足度№1 ・IPO取扱数№1 ・Tポイント活用 | ・定額プランなら、1日100万円まで無料(※) ・取引ごとのプランは、DMMの次 |
楽天証券 | ・商品ラインナップ充実 ・楽天銀行との連携 ・楽天ポイント活用 | ・SBIを完全追随 ・定額プランなら、1日50万円まで無料(※) ・取引ごとのプランは、DMMの次 |
松井証券 | ・国内株式、国内投信に注力 ・初心者サポート充実 | ・1日50万円まで無料 ・取引ごとのプランなし |
DMM 株 | ・株式に注力(国内/外国) ・口座開設最短(即日取引可) | ・定額プランなし ・取引ごとのプランは、最安 ・信用取引も最安 |
マネックス証券 | ・外国株式に注力 ・プロ仕様のトレードツール充実 | ・取引ごとのプランも定額プランも高い ・完全定額プランあり(2,750円) |
※2020年10月1日よりSBI証券が手数料引き下げ。1日50万円まで無料→1日100万円まで無料。楽天証券は、2020年12月7日取引分より追随すると発表。
ネット証券5社の3つのケースに応じた選び方
ケース①:何を買うか決めていない【無難にSBIか楽天】
実はまだ何を買うか決めてないんだよね。
株式、債券、投資信託…
これから勉強して決めようかなと。
大手2社のどちらかですね。
この2社は…
- 商品、サービスのラインナップ
- 顧客数
- 手数料
が、ほぼ同じ。
フルラインナップで、手数料は最低水準。
じゃあどっちがいいの?
こんなあなたは、SBI証券が、失敗・後悔しない。
- IPO(新規公開株)に興味がある
- 単元未満株(少額)投資に興味がある
- Tポイントを投資にも使いたい
単元未満株って?
通常の国内株式取引は100株単位。
例えば、任天堂の株式だと、2020年10月末時点で…
500万円以上必要!
1株単位、つまり数万円台で、購入できるのが…
単元未満株制度!
残念ながら、楽天証券では利用できません。
こんなあなたは、楽天証券が、失敗・後悔しない。
- 楽天銀行や楽天カードを使ってる
- 楽天ポイントを投資にも使いたい
【関連記事】大手2社で迷う方は、こちらの記事をお読み下さい!
ケース②:国内株式中心に投資【松井かDMM】
国内株式に注力しているから、これらが充実。
- 初心者へのサポート
- 国内株式特有のサービス・情報
で…どっち選べばいいのさ!
こんなあなたは、松井証券が、失敗・後悔しない。
- 少額取引を何度も行ってみたい
- IPO(新規公開株)にも興味あり
- 投資信託にも興味あり
こんなあなたは、DMM 株が、失敗・後悔しない。
- とにかく最速で口座を開きたい
- 信用取引にも興味あり
- 外国株式にも興味あり
う~ん…って感じなら、大手で開設後に検討!
う~ん…
【関連記事】投資を始める前に株式の勉強したい方、こちらの記事をどうぞ!
ケース③:外国株式を中心に投資【マネックス】
こんなあなたは、マネックス証券が、失敗・後悔しない。
- 米国株式、中国株式への投資にも興味あり
- 国内株式のIPO(新規公開株)にも興味あり
う~ん…って感じなら、大手で開設後に検討!
う~ん…
悩むようであれば…
大手のどちらかで始めてみよう
ネット証券を選ぶ時の3つの注意点
そもそも、証券は、どこで買っても違いはない。
- トヨタ株
- 国債
- ソフトバンク社債
どこで買っても、得られるものは同じです。
- 配当金
- 利子
- 償還金
どこで買っても…
株数や口数に応じて、平等に与えられる
証券会社によって違う点はこの3つ。
- 買う時の手数料
- 買うことができる商品
- 買うために提供される情報
- 買うために受けられるサポートやツール
「ネット証券」というだけあって…
ネット上で使えるツールは、各社差別化を図っています。
とは言え、人によって使い勝手の好みが、はっきり分かれるところ。
複数社で口座を開設して、使い勝手がよいところをメインにすべき。
別に初めから1社に決める必要はない
この記事で紹介する5社はいずれも…
「口座開設料」「口座管理料」は無料。
あと、IPOに興味がある人は、複数社で口座開設すべき。
IPOの引き受けは、毎回、会社が異なる。
複数社に口座を持っておけば…
- 申し込みのチャンスを逃さない
- 当選確率も上がる
ネット証券5社の手数料比較+野村・大和とも比較
1日定額制プランの場合
1日の約定金額合計に応じて、手数料が発生。
こんな人に適したプラン…
- 少額だけど、頻繁に取引したい
- 複数の商品や銘柄に、資金を分散して投資したい
※税込み | 5万円まで | 10万円まで | 20万円まで |
---|---|---|---|
SBI | 0円 | 0円 | 0円 |
楽天 | 0円 | 0円 | 0円 |
松井 | 0円 | 0円 | 0円 |
DMM | – | – | – |
マネックス | 2,750円 | 2,750円 | 2,750円 |
※税込み | 50万円まで | 100万円まで | 150万円まで |
---|---|---|---|
SBI | 0円 | 838円→0円(※) | 1,278円 |
楽天 | 0円 | 943円(※) | 2,200円 |
松井 | 0円 | 1,100円 | 2,200円 |
DMM | – | – | – |
マネックス | 2,750円 | 2,750円 | 2,750円 |
<各社比較のポイント>
- SBI、楽天、松井は、50万円以下は無料
- DMMは定額制プランなし
- マネックスは高いが完全定額制(1日で、数百万円動かす人には有利…)
※2020年10月1日よりSBI証券が手数料引き下げ。1日50万円まで無料→1日100万円まで無料。楽天証券は、2020年12月7日取引分より追随すると発表。
取引ごとに手数料がかかるプラン
1取引ごとに取引金額に応じた手数料がかかる。
こんな人に適したプラン…
- 長期保有が目的
- 特定の銘柄に資金を集中して投資
※税込み | 5万円まで | 10万円まで | 20万円まで |
---|---|---|---|
SBI | 55円 | 99円 | 115円 |
楽天 | 55円 | 99円 | 115円 |
松井 | – | – | – |
DMM | 55円 | 88円 | 106円 |
マネックス | 110円 | 110円 | 198円 |
※税込み | 50万円まで | 100万円まで | 150万円まで |
---|---|---|---|
SBI証券 | 275円 | 535円 | 640円 |
楽天証券 | 275円 | 535円 | 640円 |
松井証券 | – | – | – |
DMM.com証券 | 198円 | 374円 | 440円 |
マネックス証券 | 495円 | 1,100円 | 1,650円 |
<各社比較のポイント>
- DMMが最安値
- SBI楽天は全く同じ
- ただし、楽天は、手数料の1%をポイントバック
- 松井は、定額制プランのみ(取引ごとのプランなし)
- マネックスは高い
【参考】野村證券・大和証券の手数料
総合証券大手2社の手数料です。
<条件>
- インターネット取引
- 国内現物株式
※税込み | 10万円まで | 30万円まで | 50万円まで | 100万円まで |
---|---|---|---|---|
野村 | 152円 | 330円 | 524円 | 1,048円 |
大和 | 1,100円 | 1,100円 | 1,897円 | 3,795円 |
SBI・楽天 | 99円 | 275円 (20万円までは115円) | 275円 | 535円 |
<比較のポイント>
- いずれも、取引毎に手数料がかかるプラン
- 野村は、取引毎のプランしかない
- 大和は、定額プランあり:1日の約定金額300万円までなら、定額3,300円
お・大手、、高い!!
初めに言ったじゃん・・・
上の比較は、あくまで取引毎の手数料プランでの比較だからね。。
1日定額制プランなら…
ネット証券は100万円まで無料
※楽天は2020年12月から
大手も併用したい場合は、IPOに申込みたい場合かな…
でも、大手の当選率は厳しいけどね
大手のIPOは、富裕層・得意先を優遇している。
ネット証券5社の取扱商品・取引比較
国内株式の通常取引(100株単位の注文)以外の取扱商品や取引を比較します。
SBI | 楽天 | 松井 | DMM | マネックス | |
---|---|---|---|---|---|
①単元未満株 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
②ETF | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
③REIT | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
④信用取引 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
⑤先物OP | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
⑥投資信託 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
⑦外国株式 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 |
⑧国内債券 | 〇 | 〇 | × | × | 〇 |
⑨外国債券 | 〇 | 〇 | × | × | 〇 |
⑩金・銀投資 | 〇 | 〇 | × | × | 〇 |
⑪FX | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
あとから…
「これも買いたかったのに…」
と後悔したくない人は…
<各商品の概要>
商品・取引の概要 | |
---|---|
①単元未満株 | 国内株式を、1株単位(1万円程度)で少額注文できる |
②ETF | 日経平均などの株価指数に価格が連動する投資信託 |
③REIT | 不動産(土地や建物)に投資する投資信託 |
④信用取引 | 証券会社からお金を借りて手持ち資金以上の取引を行う |
⑤先物OP取引 | 将来の売買を事前に契約する取引(デリバティブの一種) |
⑥投資信託 | 株や債券にプロが分散投資をしてくれる商品 |
⑦外国株式 | アップルやAmazonなどの外国企業の株式 |
⑧国内債券 | 日本国債やソフトバンク社債など国内で発行される債券 |
⑨外国債券 | 米国債や米国企業社債など外国で発行される債券 |
⑩金・銀投資 | 金・銀・プラチナなどの原資産を少額で購入できる |
⑪FX | 外国為替の証拠金取引。手持ち資金を超える取引が可能 |
【関連記事】債券や投資信託に興味をお持ちの方は、こちらの記事をどうぞ!
ネット証券5社のサービス比較
提供されているサービス・制度を比較します。
IPO、POは、2019年の取り扱い件数実績です。
SBI | 楽天 | 松井 | DMM | マネックス | |
---|---|---|---|---|---|
①IPO(新規公開株申込) | 84 | 27 | 21 | 3 | 45 |
②PO(公募増資申込) | 18 | 0 | 0 | × | 3 |
③iDeCo(個人型確定拠出年金) | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
④NISA(少額非課税投資) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
⑤貸株サービス | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
⑥夜間取引 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
⑦ポイント投資 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
⑧グループ内銀行連携 | 〇 | 〇 | × | × | × |
IPOのチャンスを逃したくない人は…
SBI証券は、開設しておこう!
<各サービス・制度の概要>
サービス概要 | |
---|---|
①IPO (新規公開株申込) | ・新規上場株式の購入申込 ・結果は抽選で決まる |
②PO (公募増資申込) | ・新規発行される(増える)株式の購入申込 ・結果は抽選で決まる |
③iDeCo (個人型確定拠出年金) | ・60歳まで自分で資産を運用する私的年金制度 ・「積立時」「運用時「受取時」の税金が控除 ・1社でしか加入できない >イデコ公式サイト |
④NISA (少額非課税投資) | ・投資の利益(売却益や配当金)が非課税になる制度 ・年間120万円が上限 ・NISA専用口座は、1人1社1口座しか開設できない ・派生する制度は「つみたてNISA」「ジュニアNISA」 >金融庁NISA特設サイト |
⑤貸株サービス | ・証券会社に株式を貸すことができる ・日々、確実に金利を得られる ・ただし、年1,2回の配当金はもらえなくなる |
⑥夜間取引 | ・東京証券取引所の営業時間外に売買できる ・取引所の営業時間:9:00~11:30、12:30~15:00 ・ただし、日中より、取引は成立しにくい |
⑦ポイント投資 | ・買い物で手に入れたポイントを証券投資に利用 >SBI:Tポイント >楽天:楽天ポイント >松井:松井クレジットカードポイント |
⑧グループ内銀行連携 | 同一グループ内の提携銀行への送金手数料が優遇 証券口座にお金が足りない場合、銀行口座から自動送金 >SBI:住信SBIネット銀行 >楽天:楽天銀行 ※楽天銀行は、証券口座とのダブル開設で、金利優遇あり(0.02%→0.1%) |
ネット証券5社の口座開設から取引開始までの流れ
いよいよ証券口座を開設しましょう!
各社、基本的な流れは変わりません。
- ①ネット申込(メールアドレス必須)
- ②個人情報入力
- ③本人確認書類のアップロード(各社で必要書類が異なる)
- ④口座開設申し込み完了
- ⑤口座開設完了通知受領
- ⑥入金後取引開始
会社によって若干違うのは、③で画像アップロードが必要な書類。
これがないとネット申込みできないので、郵送申し込みになります。
ネット申込必要書類 | |
---|---|
SBI | マイナンバーカード または マイナンバー通知カード+運転免許証 |
楽天 | マイナンバーカード または 運転免許証 |
松井 | マイナンバー確認書類(※)+顔写真ありの本人確認書類 または マイナンバー確認書類(※)+顔写真なしの本人確認書類2点 |
DMM | マイナンバーカード または マイナンバーを記載した住民票+顔写真ありの本人確認書類 または マイナンバー通知カード+顔写真なしの本人確認書類2点 または マイナンバーを記載した住民票(3か月以内)+顔写真なしの本人確認書類 |
マネックス | マイナンバーカード または 運転免許証+マイナンバー通知カード |
※「マイナンバー確認書類」は、このいずれか
- 「マイナンバーカード」
- 「マイナンバーを記載した住民票」
- 「マイナンバー通知カード」
①~⑥までの所要期間、最短期間も、各社で異なります。
ネット申込の場合 | 郵送申込の場合 | |
---|---|---|
SBI証券 | 最短翌営業日 | HPに明記なし |
楽天証券 | HPに明記なし(翌営業日以降 | 約5営業日後 |
松井証券 | 最短4日 | 最短1週間 |
DMM 株 | 最短当日 | HPに明記なし |
マネックス証券 | 最短翌営業日 | 1週間程度 |
あくまで最短ですので、ご注意を!
DMMは、実際に、午前申し込んで午後取引できた実績多数あり。
ネット証券5社の口座開設キャンペーン比較
各社開催中の口座開設キャンペーンの内容を比較します。
キャンペーン概要(もらえるもの) | 期限 | |
---|---|---|
SBI | 期間固定Tポイント100ポイント | 定めていない |
楽天 | 楽天銀行口座開設+自動入出金設定で、1,000円 | 2020/12/30(水) 9:59 |
松井 | 松井証券ポイント200ポイント | 2020/12/29(火) |
DMM 株 | 開設完了日から1ヶ月間、国内株式の取引手数料が無料 抽選で10名様に2,000円をキャッシュバック | 定めていない |
マネックス | Amazonギフト券200円 | 2020/12/31(木) |
ネット証券5社の口コミ比較
各社の口コミを掲載します。
ネット上からわたしが公平に収集…
良い口コミ
SBI | ①コールセンター、オペレーターの対応がいい ②銀行やTポイントカードとの連携が便利 ③米国株式充実 ④ロボアドバイザー充実 ⑤ログインから取引までわずか10秒ほどで完了 |
楽天 | ①他の会社に比べてチャートが見やすい ②楽天銀行との連携が便利。楽天IDの使用、振込みが簡単 ③楽天ポイントがもらえる。普段の買い物に使える ④一回の取引の値段がかからないことが一番いい ⑤貸株制度は、売れない株があっても金利収入を得れる |
松井 | ①手数料が他社と比べて安い ②ネットリンクは、入出金がとても簡単 ③少額の取引ではイチオシ。サブで使うと良い ④IPOの件数やアプリなど、とにかく使いやすい ⑤ネットストックは、株価が瞬時にわかり、売買スピーディー |
DMM | ①午前中に口座申込を行い、午後には開設が完了 ②素人の自分にも使い易い、手数料が安い ③信用取引金利の安さ(制度信用2.1%)はかなり魅力的 ④信用金利2.1%は凄い。他社は2.8%が多いので、かなり魅力 |
マネックス | ①NISA口座開設の際、住民票取得代行サービスが無料 ②貸株でも株主優待が獲得できる ③マーケットボードは、株価を全体的に見れて便利 ④1口座で外国株取引やFX取引をも可能で便利 ⑤アメリカ株は手数料が他の証券会社と比べて安い |
悪い口コミ
SBI | ①画面の操作が、中級者向け。初心者には難しい ②欧州株は全く取り扱っていない ③土曜の日中にメンテナンスが多い ④アプリに関しては非常に使いづらい ⑤FXや先物取引は別アプリをダウンロードする必要あり |
楽天 | ①IPO株が少なすぎる。抽選が年に数回しかない ②IPOのチャンスも少なければ、抽選確率も低い ②日経テレコンを利用するまでの手順が複雑 ③NISAで購入する場合、残高不足で購入できないケースが なぜか、無手数料なのに手数料分含めた金額がないダメ ④携帯アプリ版のispeedで常日頃取り引きをしている PC版と違いアナリスト評価が掲載されないことが多い |
松井 | ①スマホで過去の取引を全てみれない ②ネットリンク入金1万円から 1万円以下のゆとりのお金を入金できないのが残念 口座にお金を置いても利息が付かないのも残念 ④コールセンターが混んでる ⑤IPOの抽選が当たりづらい |
DMM | ①コールセンターの返答が曖昧 ②振込みの時の手続きで、手数料が無駄に コールセンターの返答どおりに振込先名義を指定したのに… ③出金しづらいのが致命的 出金可能額で出金指示しても、15時以降に出金可能額が変更 出金指示額を一円でも下回った場合は出金取消し これでは手数料が安くてもとても使えない ④IPOがないのは残念 |
マネックス | ①画面がPC、携帯ともに見づらい。操作性が悪い ②手数料が高すぎる ③ポイント制度があるが、たまらない どのサービスでたまるのか理解できていない ④注文のスピード、歩み値、各種ニュースが流れない デイトレードに向いてない |
ネット証券5社の関係会社
最後の比較は、関係会社とサービスです。
関係会社とサービス概要 | |
---|---|
SBI | >住信SBIネット銀行 銀行口座と証券口座の連携で、 証券の買付代金を毎回振り込む必要なし >SBIネオモバイル証券 スマホだけでTポイントを使って株式投資 (1株単位から取引可) >SBI FXトレード Tポイントを使ってFX投資 |
楽天 | >楽天カード >楽天プレミアムカード 投資積立を楽天カードで決済すると 100円で1ポイント貯まる(月50,000円まで) >楽天銀行 口座連携で預金金利がアップ(0.02→0.1%) 投資信託の保有金額10万円ごとに毎月4ポイント |
松井 | >松井証券MATSUI FX 100円から取引可能 >MATSUI SECURITIES CARD 「松井証券ポイント」を証券投資に利用可 |
DMM | >DMM FX(外国為替証拠金取引) DMM 株の株式を担保として、FX取引可 最短1時間で取引開始 >DMM CFD(差金決済取引) >DMM BANUSY(馬主権利) 同一ID・パスワード・画面で取引できる |
マネックス | 特になし |
まとめ:ネット証券5社の比較
では最後、まとめになります。
ケース別の失敗・後悔しないネット証券です。
では以上となります。
口座開設は無料なので、損をすることはありません。
ただし…
証券投資は余裕資金の範囲で!!
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【関連記事】口座を開く前に、各商品の基礎知識を勉強をしたい方、こちらの記事をどうぞ!
【関連ガイド記事】証券会社への就職対策完全ガイドです。
【↑本ガイドの概要と掲載記事の一覧↓】
【就職へのSTEP①】証券会社の業務と仕事を知る
- 証券会社の基本的な業務を理解
- 証券会社が社会に果たす役割を理解
- 大手証券会社の各社の特徴、本社の仕事を理解
- 証券会社の営業の仕事と変化を理解
【就職へのSTEP②】証券会社の将来性に期待
- 証券会社と銀行の違いと協働を理解
- 証券会社の将来性と可能性を理解
- 証券会社に就職するメリットとデメリット
【就職へのSTEP③】金融商品の基礎知識をつける
- 株式の基礎知識をつける
- 債券の基礎知識をつける
- 投資信託の基礎知識をつける
- 「証券外務員一種」の攻略法を理解
【就職へのSTEP④】証券会社への就職活動開始!
- 証券会社の種類と職種ごとの就職難易度
- 勝てる魅力的な自己アピールを作る
- 選ばれる効果的な志望動機を作る
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